「野菜料理がマンネリぎみ…」と思っている人に！　くり返し作りたい一生もの野菜レシピ

　野菜をもっとたくさん、おいしく食べたい人へ贈る『くり返し作りたい 一生もの野菜レシピ』が、2017年9月21日（木）に発売された。

　野菜料理＝サラダと考えがちな人も多いはず。しかし、野菜には多種多彩なおいしさがあり、生のまま食感を楽しみたいものや、加熱すると甘みが強くなるもの、油で調理するとよりおいしくなるものなど、野菜によってそれぞれの楽しみ方が存在する。

　また、同じ野菜でも、せん切りとざく切りでは味わいが変わり、生だとシャキシャキなのに火を通すとほくほくになるなど、切り方・調理法・味つけ方法によっていくつもの違ったおいしさが味わえるといった特徴も。

　同書は、この野菜といえばコレ！ といった誰もが好きな定番料理から、意外なおいしさが味わえる食べ方、また作りたくなるおかずまで、おなじみの野菜がもっとおいしくなる152品のレシピを掲載。野菜の特徴や持ち味を生かし、それぞれの野菜を本当においしく食べられる料理を紹介していく。

　大根、キャベツ、白菜などの大型野菜を無駄なく使い切るためのバリエーションレシピも紹介する同書。日々の食卓に欠かせない野菜料理を極めよう。

石原洋子（いしはら・ひろこ）
料理研究家。幼いころから母親と共に台所に立ち、「昼食は自分たちの手で」という食教育の自由学園に通う。卒業後は、家庭料理、中国料理、フランス料理など各分野の第一人者に学び、料理家のアシスタントを務めたのち独立。自宅で開く料理教室は40年以上になる。確かな技術に基づく指導に定評があり、テレビや雑誌などで活躍中。著書に『いちばんよくわかる！ 基本のおかず』ほか多数。

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