極悪なフリーザの行動に反響続出！ アニメ「ドラゴンボール超」ベジータとキャベの師弟関係に感動と思ったら…

　2017年10月22日（日）に放送された「ドラゴンボール超」第112話で、フリーザがある意味安定の活躍を披露し、「フリーザ様鬼畜すぎる」「フリーザ許さんぞお前……」「マジかよ、流れブチ壊すフリーザはホント極悪」と物議を醸していた。

　現在アニメでは「宇宙サバイバル編」が放送中で、存亡をかけた宇宙同士のバトルロワイヤルが行われている。前回の話では、第6宇宙のエース格・ヒットが、第11宇宙のジレンに敗北してしまった。

　第112話では、ヒットを失った第6宇宙を一気にたたみかけようと、第4宇宙のモンナが第6宇宙のケールとカリフラの前に現れる。すると第6宇宙のキャベが助けに駆けつけ、ケールとカリフラの体力を温存するためにモンナに1対1の戦いを挑む。

　しかしモンナとの力の差は大きく、キャベは大したダメージを与えられないまま場外へと弾き飛ばされてしまう。だがここで、落下するキャベをなんと第7宇宙のベジータが拾い上げた。サイヤ人同士の師弟関係である2人は宇宙の枠を超え、ベジータはキャベにゲキを飛ばす。

　するとキャベは以前よりもパワーアップして見事モンナを打ち倒し、これには「ベジータとキャベの関係最高かよ……」「ベジータがキャベを助けた後のツン過ぎる態度とかキュンキュンした」「師弟関係感動しました」「今回はキャベ回のようですね！」といった歓喜の言葉が。

　しかしその後、キャベに戦闘を挑んだのが第7宇宙のフリーザだった。フリーザはキャベを痛めつけながら「私はね、強い人が好きなんですがサイヤ人は大嫌いなんですよ。あなたを倒した後は、お仲間のサイヤ人とも遊んであげますのでご心配なく」と、第6宇宙のカリフラとケールを次の標的にすることを告げる。

　怒ったキャベは渾身の一撃をフリーザに叩きこむが、フリーザには全く通用せず、場外へと落されてしまうのだった。これには「キャベ回をぶち壊すフリーザ様流石www」「フリーザ様恐ろしすぎる」「キャベくん好きだったのに……。フリーザマジ許せん」と反響が続出。

　久々の極悪なフリーザの一面にはファンが大興奮。今後もフリーザの行動には目が離せない！

■テレビアニメ「ドラゴンボール超」
原作・ストーリー＆キャラクター原案：鳥山明
プロデューサー：橋爪駿輝（フジテレビ）、佐川直子（読売広告社）、木戸睦、櫻田博之、高見暁
シリーズディレクター：長峯達也、中村亮太
キャラクターデザイン：山室直儀
制作：フジテレビ、読売広告社、東映アニメーション
放送：フジテレビ他/日曜日 9：00～
公式サイト：http://www.toei-anim.co.jp/tv/dragon_s/