「考えるきっかけをくれた」 妊娠中の子宮頸がんを描いたドラマ「コウノドリ」2話に絶賛の声

エンタメ

2017/10/26

 2017年10月20日(金)に綾野剛主演のヒューマン医療ドラマ「コウノドリ」2期の第2話が放送された。同話では、妊娠中に子宮頸部腺がんが発覚した妊婦とその夫の姿が描かれ、視聴者からは「考えるきっかけをくれた」「妊婦さんの子宮頸がんにまっすぐ向き合ってる」と絶賛の声が上がっている。

 漫画誌『モーニング』で連載中の鈴ノ木ユウによる同名医療漫画が原作の同ドラマ。第2話では、ある日診察に来た妊娠19週の妊婦・佐和子(土村芳)が、鴻鳥サクラ(綾野)に子宮頸部腺がんと診断される。がんの進行が早く、治療のためには佐和子は子宮の摘出をしなければならない。佐和子と夫・慎吾(福士誠治)は、まだ完全に佐和子のお腹の中で育っていない赤ちゃんをどの段階まで成長させるか、佐和子の治療をどこまで遅らせるのか、非常にシビアな決断を迫られることに。

 佐和子の命が大事だという慎吾と、赤ちゃんを産みたいと強く願う佐和子。自分は死んだとしてもおなかの中で赤ちゃんをきちんと育てるという佐和子に、慎吾は「2人の子どもだろ」と強く訴えかける。慎吾の言葉で、障がいが残る可能性があるとしても母子共に生きることができる早期出産を選んだ佐和子たち。支え合いながら決断した2人に「2人で育てるんだよ、3人で生きるんだよって旦那さんが話すところ泣いた」「なんて素敵な夫婦!!」「家族と一緒に生きていくために“選んだ誕生日”ってセリフにすごくジンと来た」と視聴者は大号泣だったようだ。

 また同話では、星野源演じる産婦人科医の四宮や吉田羊演じる助産師の小松が、「子宮頸がん」のワクチンに関して議論するシーンも描かれた。ワクチンの摂取率やワクチン接種により起こる副反応問題を取り上げた同作品に、視聴者からは「ドラマ内でここまで現実的な問題に斬り込んでくるとは…」「攻めてるなと思った。子宮頸癌ワクチンについては賛否両論あるから何とも言えないけど、このドラマは老若男女問わず観てほしい」といった声が。

 第3話予告では、第1話でも登場し、無事に出産を終えたキャリアウーマンの妊婦・佐野彩加(高橋メアリージュン)が赤ちゃんを病院の受付に放置し、屋上にたたずむ姿が描かれている。サクラたちは次週、どんな困難に向き合うことになるのだろう。

■ドラマ「コウノドリ」
放送:毎週金曜 22:00~
原作:鈴ノ木ユウ
出演:綾野剛、松岡茉優、吉田羊、坂口健太郎、星野源、大森南朋 ほか
公式サイト:http://www.tbs.co.jp/kounodori/