笑顔が不気味すぎる…松坂桃李主演の映画「不能犯」本予告に大反響!「めっちゃゾクゾクした!!」

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更新日:2017/11/14


 2018年2月1日(木)に公開される映画『不能犯』の本予告がお披露目され、ファンから「めっちゃゾクゾクした!」「松坂桃李のダークヒーロー感めっちゃいい!!」と大きな反響が巻き起こっている。

『グランドジャンプ』で連載中の人気コミックを、映画「貞子vs伽椰子」などで知られる白石晃士監督が実写映画化する同作。ターゲットをマインドコントロールする主人公・宇相吹正役に松坂桃李を迎え、ただひとりコントロールできない女刑事・多田友子に沢尻エリカが扮した。

 公開された本予告は1分30秒で、「電話ボックスの男って知ってる?」「電話ボックスにメッセージ残したら、殺したい人を殺してくれるんだよね」というナレーションとともに宇相吹が登場。電話ボックス内のメモを抜き取り、不気味な笑顔を浮かべる。

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 映像はその後も、爆発に巻き込まれる人々や血しぶきをあげる女性など過激な描写を盛り込みながら、沢尻や新田真剣佑ら共演キャラクターが立証不可能な犯罪“不能犯”に立ち向かっていくようすが描かれていく。宇相吹が「稀にいるんですよあなたのように。僕がコントロールすることできない、支配されない人が」と認める多田との対立シーンも散りばめられ、映像の最後には立ち去る宇相吹に多田が「チクショー!」と絶叫する姿も。

 ダークヒーローに徹する松坂の姿が印象的な本予告にファンは大興奮。「なんだこれめっちゃ面白そう!」「今回の松坂桃李、カッコ良さの天井突破してない?」「この予告編はアガる!」「予告が本気で良すぎて友達に宣伝しておきました」「こんな映像見せられたら観に行くしかないやん」といった声が溢れ返っている。

 映画の主題歌は男女2人組ロックユニット“GLIM SPANKY”の「愚か者たち」に決定しており、楽曲も本予告後半で聴くことができる。また「愚かだね、人間は」というコピーも添えられ、不敵な表情を見せる宇相吹をメインにした本ポスターも解禁。映画公開に向けて、ますます期待は高まるばかり!

■映画「不能犯」
公開:2018年2月1日(木)
原作:『不能犯』(原作・宮月新、画・神崎裕也)
監督:白石晃士
脚本:山岡潤平、白石晃士
出演:松坂桃李沢尻エリカ、新田真剣佑、間宮祥太朗、真野恵里菜、芦名星、矢田亜希子、安田顕 ほか
公式サイト:http://funohan.jp/
(C)宮月新・神崎裕也/集英社 2018「不能犯」製作委員会