「40歳を超えると男性はなぜ色っぽくなるのか」問題に迫る! 「大人の男のひとめぼれ」特集番外編

特集番外編1

2017/11/6

「40歳を超えると男性はなぜ色っぽくなるのか」問題に迫る! 「大人の男のひとめぼれ」特集番外編

編集S.K

ダ・ヴィンチでは、過去何度か「男と本」という特集を組んできましたが、今年の「男と本」特集は、より大人の男にスポットを当てた、オジサマ好き必見の素敵なグラビア特集になっております! 俳優、ミュージシャン、芸人はもちろん、ダ・ヴィンチならではの作家セレクトに歌舞伎俳優対談と盛りだくさんです。

個人的には、チバユウスケ(The Birthday)さんと山中さわお(the pillows)さんの同世代対談が実現したのがとってもうれしかったです! 音楽雑誌でもないのに、いいんですか…!と依頼しておきながらドキドキしておりました。小さなライブハウスに出ていた若手の頃から現在に至るまで、同じフィールドの第一線で活躍している仲間、といった温かい空気の対談になっておりますので、ファンの皆さまにはぜひ読んでいただきたいです。

いつものダ・ヴィンチ「男と本」とは一味違う、「大人の男のひとめぼれ」特集。楽しんでいただければと思います。

 

編集Y.S

「大人の男」フェチの編集Y.S です。
高校時代は初老の古典の先生にあこがれ、飲み会恒例「つきあいたいジブリの男性キャラ」の話題が出れば「ユパ様」と答えつづけて早30年。(トトロのお父さんも良いですね)(でも奥さんいるのでNG!!)

このたび大好きな「大人の男」を特集できることになり、ダ・ヴィンチ万歳!とウキウキ巻頭言を書き始めたのですが、「大人の男のひとは、どうして色っぽいんでしょう」と一文書いたところで愕然。

30年も好きなのに、どうして色っぽいのかなんて、一度も考えたことない……
そもそも色気とは……?
いや、大人とは………………?

冥府魔道に入ってしまったので、とりあえず「大人の男」に会ってから考えることにしました。
幸いにも、私は作家さん枠の担当。誰もが認める大人の男であり、言葉のプロフェッショナル中のプロフェッショナルである方々は、大人を、大人の男を、いかに定義するのか。

結果。
ふふ、わかりましたよ。色気の源泉が何なのか。もう金言が続出です。
「(大人の男とは)失敗しても人のせいにしない奴かな。それと上手くいかないからって、いつまでも寝転がっていないこと。そりゃ人間だから悔しかったり、悲しかったり、腹が立ったりはあるんだけど、自分でケリをつけられるのが大人の男だと思う。」

「若い時は白黒つけたがるけど、長く生きていると世の中はグレーなことばかりってわかってきます。グレーにも濃淡があって、その中で『ここまではいいけど、ここからはアウト』っていう基準がそれぞれにできてくる。そういう線引きがちゃんとできて、自分なりの意見を自分の言葉で言える人が、僕にとっての大人かな。でも、自分がそうなりたいかって言われると、なりたくない(笑)。」

(世間では“こだわりを持っているのがかっこいい大人の男”とされているが)「僕はこだわるというよりも、“こだわりつつも、いつでもそのこだわりを捨てられるような自分でいる”という感じです」

「長い時間を生きている大人は、それだけで世界への責任が生じていると思います。自分たちが生きてきたのと同じような時間を、若い人たちも送れるためには何ができるのか。僕は小説家だから、言葉でその落とし前をつけるべき。だから言葉を発するのをやめない。」

あ゛ーーー!! かっこいーーー!! ダ・ヴィンチ万歳!!!

上記のお言葉をいただいたのは、柳広司さん、平山夢明さん、東山彰良さん、北尾トロさん。

あ、順番そのままじゃないですよ。どなたの発言なのかは、ぜひ本誌でお確かめいただければと思います。