マンガを3次元へ!? 「読む」から「体感」するアート『マンガ マッピン!』始動!

エンタメ

2017/11/17

 「マンガ×現代のアート」で、新たなマンガの楽しみ方を日本から世界に発信するプロジェクト「マンガ マッピン!」の始動が発表された。手がけるのは、プロジェクションマッピングやインスタレーションを組み合わせ、数多くの作品を作り上げてきたクリエイティブカンパニーのネイキッド。その企画協力には、『バガボンド』『ドラゴン桜』『働きマン』『宇宙兄弟』などの編集を担当した佐渡島庸平氏が代表を務めるコルクと、エイベックス・エンタテインメントという、エンタメ界のビッグネームが名を連ねる。

 「マンガ マッピン!」は、ネイキッド代表・村松亮太郎氏の「マンガの世界が現実に現れたら」という着想をもとに、クリエイティブ、出版、音楽とそれぞれ異なるジャンルで、新しい潮流を創ってきた3社が共創し、マンガ表現を通じての現代的なアートのあり方を提示していくものだ。

 同プロジェクトでは、「平面」であるマンガを3次元の「立体」として体験できるアートに変え、定期的に発表していく。それは、マンガを、「読む」「見る」ものから、空気や音、触感などを用いて「体感する」「参加する」体験へと変容させるのだ。

 日本発のマンガも、これにより、世界中の人々とノンバーバル(非言語)なコミュニケーションが可能となる。将来的には、この「マンガ表現」のアートを、日本国内だけでなく、欧米、アジアなどの世界各地で展開予定だ。

 また、アーティストライブでの「マンガ マッピン!」コラボ演出や、新人作家×ミュージシャンのマンガ表現開発など、マンガ家だけでなく、ミュージシャンなど様々なクリエイターとのコラボレーションも予定されている。

 3次元の「マンガ」は一体どのようなものなのか。「体感」できる日が待ち遠しい。

文=kisanuki