都庁が爆破され、テロリストに占拠された…長谷川博己、吉川晃司、渡部篤郎ら豪華キャスト陣で『都庁爆破!』スペシャルドラマ化に大反響

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公開日:2017/12/2

 高嶋哲夫の小説『都庁爆破!』が新春ドラマスペシャルとして映像化され、2018年1月2日(火)に放送されることが分かった。この発表にファンからは、「日本版ダイ・ハード誕生の予感!」「キャストがハマりすぎ!!」と大きな反響が巻き起こっている。

 クリスマスイブに都庁が爆破され、テロリストに占拠された状況を描く同作。家族を人質にされ絶体絶命の危機を迎えた元自衛官の男が、家族の絆を取り戻すため友人の力を借りてテロリストたちに立ち向かう。

 「もし、東京でテロが起きてしまったら…?」「大切な人が巻き込まれてしまったら…?」と、テロが起きたと想定してシミュレーションする同作に豪華キャストが集結。元自衛官・本郷役に長谷川博己、本郷の友人で米国国防総省の担当情報次官・ケイン高村役に吉川晃司が扮する。また、対策本部を立ち上げる大池都知事役を寺島しのぶが務め、対応の主導権を握ろうとする政府と対立することに。

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 長谷川は同作の見所について、「目を背けたくなる現実を前にした時、人々はどういう選択をするのか? 決して他人事ではないこの悪夢は、視聴者の皆様にも問いかける作品になるのでは」とコメント。視聴者に向けて「新年早々、過激で、息もつかせぬエンターテイメント作品をお見せできるようスタッフキャスト一丸となって努力したいと思います。お楽しみに」とアピールした。

 空前のスケールで“家族の絆”を描くという映像化に、ファンは興奮を隠しきれないようす。「これは見る以外に選択肢のないドラマだな」「正月から長谷川博己と吉川晃司のタッグが見れるとか、どんなお年玉だよ!」「こんな豪華キャスト、絶対面白いに決まってるやん?」「都知事の名前攻めてるなぁ。でもそれくらいガンガンやってほしい」「シン・ゴジラみたいなリアリティ出してほしいな」といった声が溢れ返っている。

 どこでもテロが起こりうる現状は、もはや他人事ではない状況といえる現代。緊迫のドラマの放送を、心して待とう。

■新春ドラマスペシャル「都庁爆破!」
放送:2018年1月2日(火)TBS系 21:00~
原作:高嶋哲夫『都庁爆破!』
脚本:山浦雅大、丑尾健太郎、槌谷健
演出:平川雄一朗
出演:長谷川博己、吉川晃司、リリー・フランキー、寺島しのぶ、渡部篤郎 ほか
企画・プロデュース:伊與田英徳
プロデュース:佐野亜裕美、内山雅博(オフィスクレッシェンド)
製作著作:TBS
公式サイト:http://www.tbs.co.jp/tocho-bakuha/