サンデー新連載『探偵ゼノと7つの殺人密室』がスタート!「早速次回が気になる」と話題に

マンガ

公開日:2017/12/1

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『週刊少年サンデー』1号(小学館)

 2017年11月29日(水)発売の『週刊少年サンデー』1号から、新連載『探偵ゼノと7つの殺人密室』がスタート。本格的な推理漫画とあって「1話から予想以上に面白かった」「めちゃめちゃ凝っててすごい」「これは目が離せない」と期待が寄せられている。

 1話目から巻頭カラーで登場した同作は、主人公となる探偵・ゼノがドーム球場の5万6千人の観客に向かって、「犯人は… この中にいます!」と宣言する場面からスタート。マウンドには頭上から降ってきた鉄骨で体を貫かれたピッチャー・楢崎の死体があり、たまたま球場に訪れていたゼノが捜査に乗り出したのだ。

 ゼノはかつて路上に血まみれで倒れているところを発見され、搬送された病院で自分の名前さえ思い出せない記憶喪失症と診断された青年。しかし昏睡状態から目を覚ました瞬間に病院で起きた殺人事件の犯人を言い当て、これをきっかけに世間から“探偵ゼノ”と呼ばれるように。ゼノというのはラテン語で「異物」「他人」を意味する言葉で、ゼノはそれから1年で数々の難事件を解決。警察と共に事件を捜査する名探偵として名を馳せている。

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 『サンデー』で本格推理漫画がスタートするとあって、連載開始前は「コナンのいるサンデーでまたミステリーが始まるとは」「相当なプレッシャーだろうけど大丈夫かな…」と心配する声も。しかし第1話を読んだ読者からは、「本格派だなぁ!」「独特な雰囲気がクセになる」「早速次回が気になる展開だったな」と絶賛の声が続々と寄せられている。

 ゼノの素性や7つの“殺人密室”など多くの謎がちりばめられた第1話。今後どのように真実が明かされていくのか楽しみだ。