新年はウッチョパスに夢中!? 謎の生き物・ウッチョパスが絵本とアニメに登場!

アニメ

公開日:2017/12/10

 2018年1月9日(火)から放送開始のミニアニメ「うちのウッチョパス」に先駆け、原作絵本『うちのウッチョパス』が2018年1月6日(土)に発売される。著者は代表作に『ママがおばけになっちゃった!』、『いのちのはな』などを持つ絵本作家の“のぶみ”。

 同書の主人公・ウッチョパスは見た目はかわいいけれど、性格はちょっといい加減な謎の生き物。かんたろうとアンちゃん兄妹が、家の前に捨てられていたウッチョパスを巡って様々なおかしな騒動に巻き込まれていく。

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 そんなウッチョパスにはなんと、食べ物を食べるとモンスターに変身してしまうという秘密が。かわいい見た目のウッチョパスは変身する姿もかわいらしく、ぜひ同書で確かめてほしい。

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(実際はこんなふうにはなりません!)

 絵本を読んでも良し、アニメを見ても良し。年明けはウッチョパスの魅力に触れてみてはいかが?

■アニメ「うちのウッチョパス」
放送開始:2018年1月9日(火)
原作:のぶみ
シリーズ構成:福田裕子
アニメーション制作:白組
※アニメの見どころを伝えるスペシャル番組が2018年1月1日(月)7:45~8:00に放送

のぶみ
1978年4月4日東京都生まれ。東京都在住。のぶみは本名で漢字で「信実」と書き、「信じていくことで実っていく」という意味。この名前が原因で小学生の時にひどいイジメに遭い、二度自殺をしようとする。しかし、イジメに立ち向かうため「自分ルール」を作り、学校へ行かなくなる。高校生の時には池袋連合というチーマーの総長に。その後、保育士の専門学校に通い、好きな女の子が絵本が好きと言ったので絵本を描いてるとウソをつき、そのウソを本当にさせるために絵本を描き始める。その日から毎日20年間絵本を描き続けている。最初に絵本が好きだと言った女の子は、今の奥さんとなる。絵本作家になるために絵本を6,000冊読破し、300冊を描きためながら2年間出版社への持ち込みを続け、絵本作家になる。200冊を超える絵本を執筆し、ベストセラー多数。絵本のほか、『「自分ルール」でいこう!』、『暴走族、絵本作家になる』などのエッセイも刊行。

※掲載内容は変更になる場合があります。