あなただけです、あなたの老化に気づいていないのは。―「他人目線」でたるみケア

美容

2017/12/10

『「他人目線」でたるみケア―周りはあなたの老化に気づいています―』(江連智暢/講談社)

「最近、実年齢以上に老けて見られることが多いけれど、そういう周りの人も老けて見えるのよねぇ…」―他人の老化には気づくのに、自分の老化には気づかない。その原因はあなたの顔を見る角度にあった。女性のお悩みに、文字通り「斜め」から切り込んでいる書籍、『「他人目線」でたるみケア―周りはあなたの老化に気づいています―』(江連智暢/講談社)が刊行された。

 他人の老化にはいち早く気が付くのに、自分の老化にはなかなか気づけないことには理由がある。本書ではその理由と対策を、丁寧な説明と豊富な図版で徹底解説している。自分ではなかなか気づかないが、周りからは実年齢以上に老けて見えてしまうのは、その目線の角度にあるという。自分で自身の顔を眺めるときは、鏡の前に立ち正面からしか見ていないことが多い。その一方で、他人があなたの顔を見るときは、横または斜めからであることが多い。

 本書は「これからの美容は斜め45度の顔からスタート」ということをモットーに、「PART1 見た目年齢はたるみが決めていた」、「PART2 たるみの改善はできる」、「PART3 斜め45度美人を作るマッスルエクササイズ」、「PART4 毎日の生活習慣でたるみ改善」の構成であなたの悩みを取り除く手ほどきをしている。

「PART2 たるみの改善はできる」には、あなたが普段意識しない斜め45度の顔を観察するための「『見た目』自己診断チェックリスト」が掲載されており、自分の顔を客観視するきっかけを与えてくれている。また、「PART3 斜め45度美人を作るマッスルエクササイズ」では、具体的なエクササイズの方法を、写真付きで手順を追って解説している。そしてそのエクササイズの効果も余すところなく説明している充実ぶり。

「わたしはまだ大丈夫」と安心しているそこのあなた! 周りから見ると大丈夫ではないかもしれない。たるみのケアが手遅れになる前に本書を手に取り、お顔まわりのお手入れに取り組んでみるといいかもしれない。もちろん大切なのは、本書で身につけたスキルを毎日実践することだ。継続は力なりということを忘れてはいけない。

文=ムラカミ ハヤト