アニメ「BORUTO」37話、カカシの名言が飛び出し大反響「また聴けるとは思わなかった」

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公開日:2017/12/19

 2017年12月13日(水)に放送されたアニメ「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」第37話で、カカシのあの名言が再登場。「この展開は震えた!」と歓喜の声があがっている。

 前回の話では、ボルトたち忍者学校の生徒たちが、卒業試験の実技試験を開始。6代目火影であるカカシをはじめ、シノ、あんこ、木ノ葉丸といった先生たちと生徒が戦うことに。ミツキはシノに勝利する大金星をあげるのだが、他の生徒たちはみな苦戦。そんな中、ボルトがカカシに挑み、絶体絶命のピンチに陥ってしまった。

 第37話「忍(しのび)の覚悟」では、ボルトを押さえつけたカカシが、今回実技試験を受けている全ての生徒は忍者になる資格がないと言い放つ。そしてカカシがボルトの腕をへし折ろうとした時、ミツキやイワベエたちが助けに駆けつけ、身を挺してボルトを救い出すことに成功。

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 しかしすっかり自信を失ったボルトは、自分のせいでクラス全体がダメになっているかもしれないと弱気に。するとイワベエが猛反発し、ボルトはクラスの中心で、ボルトのおかげで自分は救われたと訴える。デンキやスミレもボルトのおかげで今ここにいると感謝すると、ボルトは再びやる気を取り戻し、みんなと一緒に忍者になることを改めて決意した。

 一致団結したボルトたちは力を合わせて木ノ葉丸とあんこを撃退し、ついに残りはカカシだけに。生徒たちはボルトを中心としたコンビネーション技でカカシを追い詰めていくのだが、あと一歩のところで時間切れとなって試験は終了する。

 だがカカシは「下忍試験終了、全員合格!」と一言。驚くボルトたちに対してカカシは「忍者の世界は厳しい。現実では様々なルールや掟があり、それを破るやつはクズ呼ばわりされる。けどな、仲間を大切にしないやつはそれ以上のクズだ」と語りかけ、クラス全員が力を合わせて自分に挑んだ時点で、既に合格だったと明かした。

 カカシのこの台詞は、ナルト、サスケ、サクラにかつて伝えた言葉と同じで、ファンの間では名言扱いされている。そのためネット上では「BORUTO でカカシ先生の名言聴けるなんて~!」「また聴けるとは思わなかった」「カカシ先生のあの台詞が聞けて少しウルっとした」「カカシ先生の名言鳥肌立ちました」といった声が続出。

 ついに“忍(しのび)”になったボルトたち。果たしてこの先にどんな運命が待ち受けているのだろうか。新しい展開のスタートに期待しよう!

■アニメ「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」
放送日時:毎週水曜 17:55~
放送局:テレビ東京系
※リピート放送 テレビ東京系 毎週土曜 7:00~/BSジャパン 毎週火曜 深夜0時58分~
原作:岸本斉史
出演:三瓶由布子、菊池こころ、木島隆一 ほか
公式サイト:http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/boruto/