「描写がなかなかグロかった」 アニメ「ONE PIECE」818話、プリンの“メモメモの実”に驚愕の声

　2017年12月17日（日）に放送されたアニメ「ONE PIECE」第818話で、四皇ビッグ・マム （シャーロット・リンリン）の家族・シャーロット家の三十五女で、サンジの婚約者であるプリンの能力が明らかに。衝撃的な“悪魔の実”の能力に驚きの声があがっている。

　サンジをビッグ・マムやヴィンスモーク家から取り戻すべく、奮闘を続ける麦わらの一味。しかし、ルフィとナミはホールケーキ城内に連行されて捕らわれの身に。そんな中、サンジは自分の運命を受け入れて、政略結婚の相手・プリンに心をこめてプロポーズをした。

　しかし前回の話で、プリンがサンジに惚れている演技をしていることが発覚。さらにプリンはヴィンスモーク家の長女・レイジュに、明日のサンジとプリンの結婚式について驚きの計画を打ち明ける。なんと式の最中にビッグ・マムたちは、サンジやヴィンスモーク家を殺すつもりなのだという。

　第818話「不屈の魂 ブルックVSビッグ・マム」では、全てをレイジュに明かしたプリンが「今見た私のはしたない姿を暴露されても大変」と言って、レイジュの頭に手を突っ込む。プリンはグチュグチュとレイジュの頭の中で手を動かし、頭からフィルムのようなものを抜きだした。フィルムには、これまでにレイジュが見たと思われる光景が。

　プリンは「これは“メモメモの実”の能力。人はみんな頭の中に記憶のフィルムを持ってる。怖かったこと、悲しかった思い出。忘れたい過去、あるでしょ？」と、自身の悪魔の実の能力を説明。この能力は記憶の改竄もできるようで、プリンはレイジュに嘘の記憶を植え付けることに。「私との今の思い出“カット”ね。明日は楽しい結婚式にしましょ」と言ってプリンは、記憶を書き換えたレイジュを兵士に頼んで医療室に運ばせたのだった。

　今回明かされたプリンの能力にネット上では「記憶改変は強すぎるでしょ」「なにこの能力！ 自分も欲しいんだけど！」「アニメで見ると描写がなかなかグロかった」「俺もプリンちゃんに嫌な記憶引っこ抜いてもらいたい」といった声が続出。

　果たしてこの能力に対抗する術はあるのだろうか。今後の展開から目が離せない！

■アニメ「ONE PIECE」
放送日：毎週日曜 9：30～
原作：尾田栄一郎
公式サイト：https://one-piece.com/