「両親の良いところを全部受け継いで…」 アニメ「BORUTO」38話、あのキャラの子どもの活躍にファン感動!

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公開日:2017/12/26

 2017年12月20日(水)に放送されたアニメ「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」第38話で、猿飛アスマと夕日紅の娘である猿飛ミライが登場。ファンからは「ミライちゃんきたー!」「戦闘スタイル胸熱過ぎるでしょ」と歓喜の声があがっている。

 前回の話で、忍者学校の卒業試験を合格して、はれて下忍となったボルトたち。第38話「スリーマンセル、結成…?」では、任務を行うための基本チーム“三人一組(スリーマンセル)”の班を組むことに。一生続く関係となるこの班選考を前に、ボルトたち新・下忍は大騒ぎ。

 そこへついに先生のシノがやって来て、それぞれに班編成を言い渡していく。その結果「イワベエ、メタル、デンキ」「いのじん、シカダイ、チョウチョウ」「ボルト、サラダ、ミツキ」といったチーム分けがされたのだが、これに対してサラダが猛反発。どうしてもボルトと組みたくないと駄々をこねると、ボルトたちの班長となった木ノ葉丸から“直訴状”が渡された。これを七代目火影・ナルトに手渡すことができたら班編成を考え直してもらえるのだという。

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 サラダ、ボルト、ミツキの3人は急いでナルトを探しに向かうと、その道中で火影の護衛隊長を任されている猿飛ミライに遭遇。ミライを倒さなければナルトの元へたどり着けないと分かった3人は、格上の中忍・ミライと戦闘することに。

 するとこの戦闘で、ミライはアスマが使用していた“チャクラ刀”を装着し、さらに紅が得意だった幻術も披露。この戦闘スタイルにネット上では「ちょっと泣いた。ミライちゃんはやっぱりアスマ先生と紅先生の子どもなんだなぁ」「両親の良いところを全部受け継いでてマジで泣く」「完全に泣かせに来てるじゃないか」と感動の声が続出。

 結局ボルトたちは3人なりのチームワークを見つけることで、ミライをなんとか退けることに成功したが、ナルトの元へ辿り着いても直訴状を出すことはなかった。しかし代わりに、ナルト、サスケ、サクラたちの班名である“第七班”の名前が欲しいと直訴。こうして新世代の“第七班”が誕生したのだった。

 果たしてこの先、ボルトたちに何が待ち受けているのだろうか。新生・第七班の活躍に期待が高まる。

■アニメ「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」
放送日時:毎週水曜 17:55~
放送局:テレビ東京系
※リピート放送 テレビ東京系 毎週土曜 7:00~/BSジャパン 毎週火曜 深夜0時58分~
原作:岸本斉史
出演:三瓶由布子、菊池こころ、木島隆一 ほか
公式サイト:http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/boruto/