コビーそっくりの少年にペローナの葛藤!?『ONE PIECE』スピンオフ企画にファン大爆笑

マンガ

公開日:2017/12/29

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『週刊少年ジャンプ』4・5号(集英社)

 2017年12月25日(月)に発売された『週刊少年ジャンプ』4・5号では、スピンオフ短編企画“『ONE PIECE』ショート!”が掲載された。漫画家たちが自由に生み出した『ONE PIECE』の世界に、ジャンプファンも「ワンピースショート面白すぎ」「何気めちゃくちゃレベル高いwww」と大爆笑のようだ。

 同号では、なかまる、すがぬまたつや、薗田亮介、平方昌宏、仲間只一、伊原大貴の計6人が、年末お楽しみ企画として6本の『ONE PIECE』に関するショートストーリーを描きおろし。扉絵は芸人としても活動する漫画家・畠山達也によって描かれている。

 ジャンプルーキー出身のなかまるは、コビーにそっくりな少年“小日山(こびやま)”と、“小日山”の周りの人々の姿を描いたショートストーリーを掲載。あまりにもコビーにそっくりなため進路を「海軍将校」と断定されたり、ハリウッドドラマへの出演を噂される“小日山”をコミカルに描いた同作は、ファンから「センスが段違いだし超現代的。めちゃくちゃ面白かった」「ワンピのオマージュ満載で死ぬほど笑った」「俺的に今週のジャンプの中で一番好きだったかも」と大好評。

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 『新米婦警キルコさん』で知られる平方昌宏が描いたショートは、「スリラーバーク」編で登場した“ゴーストプリンセス”ペローナが主人公。ペローナが己の身の振り方について悩んだり、ベーグルやココア、ゴスロリといった自身を象徴するアイテムに思いを馳せる姿が描かれ、ファンからは「ペローナが異常に可愛かった」「ペローナ怠慢過ぎだろ」「ペローナちゃんの気持ちわかるwww めっちゃわかるwww」といった声が。

 その他のショートストーリーでも、『ONE PIECE』好きならだれもが知っているような細かなエピソードが多数取り扱われており、ファンなら思わずニヤッとしてしまうこと間違いなしだ。