『ロードス島戦記』の水野良が紡いだ新たな世界! 漫画版『グランクレスト戦記』3巻に「続きが気になりすぎる」の声

マンガ

公開日:2018/1/26

 水野良が紡いだ最高の戦記を、新鋭・四葉真が描いたコミカライズ版『グランクレスト戦記』3巻が2017年12月26日(火)に発売された。大人気ライトノベルをコミカライズした同作の最新刊に、ファンから「戦は情報から! 戦いの様子がアツい!!」「絵もきれいだし、まじで読みごたえがある」といった声が上がっている。

 舞台は“混沌”によって巻き起こる災害を鎮める力「聖印」を持つ君主たちが、「混沌の浄化」という理念を捨てて、互いの聖印と領土を奪い合う世界。同作は、理念なき君主たちを軽蔑する孤高の天才魔法師・シルーカと、故郷を圧政から解放すべく修練の旅を続ける君主・テオが、混沌と戦乱の大陸に変革をもたらしていく姿を描いた一大戦記ファンタジーだ。

 原作者は、ジャパニーズファンタジーに絶大な影響を与えたといわれる小説『ロードス島戦記』の作者・水野良。2018年1月5日(金)からはアニメも放送されており、「いかにも王道ファンタジーって感じが良い」「ストーリー展開が早くてめちゃくちゃ引き込まれた」「水野良先生原作って聞いて『おっ』となってる。確かに先生らしいストーリーだわ!」と反響を呼んでいるよう。

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 また金髪に紫の瞳を持つ天才少女魔法師・シルーカは、「ヒロインのシルーカちゃんが超好み」「シルーカの目と腰がたまらんですなあ」「シルーカ様、Sっぽいぐいぐい行く感じが良いですね」と大人気。

 今回発売されたコミカライズ版3巻は、そんなシルーカが大活躍を果たすよう。君主として着実に名声と領土を広げるテオのもとに、セーヴィス王率いる大軍が侵攻してくる。シルーカはいったいどんな策を繰り出すのか―!?

 領主となったテオと、そんなテオと契約をしたシルーカの姿を描いた『グランクレスト戦記』3巻を読んだファンからは、「どうするのこれ、どうなっちゃうの!?」「ピンチに陥った2人がどうなるのか、続きが気になりすぎる」といった声が続出中。

 いったい2人の身に何が起こるのか。アニメの予習・復習も兼ねつつ、ぜひとも確認してほしい。

■アニメ「グランクレスト戦記」
原作:水野良
原作イラスト:深遊
監督:畠山守
キャラクターデザイン:矢向宏志
出演:熊谷健太郎、鬼頭明里ほか
公式サイト:http://grancrest-anime.jp/