「明治の日本」を旅したイギリス人女性の目線を疑似体験!『バイリンガル版 ふしぎの国のバード』1巻発売

アニメ・マンガ

2018/1/17

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『バイリンガル版 ふしぎの国のバード 1巻 UNBEATEN TRACKS in JAPAN』(佐々大河:著、アラン・スミス:翻訳/KADOKAWA)

『バイリンガル版 ふしぎの国のバード 1巻 UNBEATEN TRACKS in JAPAN』が2018年1月20日(土)に発売される。

『ふしぎの国のバード』は、ハルタ(KADOKAWA)で連載中の人気コミック。明治初期の日本を旅した、実在のイギリス人女性旅行家イザベラ・バードをモデルに、彼女が日本の「奥地」を踏破していく軌跡をコミック化したものだ。本作は、バードを東京から蝦夷(えぞ)まで好奇心のおもむくままに地図なき道を旅し、日本の伝統や文化を愛した女性として描いている。
 この『ふしぎの国のバード』が、「英語を楽しく学べるコミック」となって登場する。

■『ふしぎの国のバード』の設定は、英語を学ぶのに最適

 本作の魅力として、「本来、作中のセリフはすべて英語であること」「作中の日本人と同じ視点で、話しかけてくるイギリス人の英語を読み進められること」「日本の伝統、文化、風習を学べること」などがあげられる。



 日本語のセリフは、「~~~~~」とぼかされており、バードは理解できない。外国を訪れたとき、現地の人々の会話や駅のアナウンスが全く聞き取れなかったり、現地の人にいきなり話しかけられて困惑したりしたことはないだろうか。臨場感のある設定なので、『ふしぎの国のバード』の世界に没頭しながら、楽しく英語を学べるのだ。

 さらに、細かくていねいな描写も目に留まる。たとえば、カバーの「搗(つ)き米屋」「唐辛子売り」「しゃぼん玉売り」など、「ここまで描くか」というほど細部にこだわっている。絵の美しさもさることながら、バードが通訳の伊藤(イト)に質問してくれるため、それらを英語でどう説明するかも学べる。

 2020年の東京オリンピックが迫り、訪日外国人の増加が日々ニュースに取り上げられるなか、日本のことを英語で紹介する機会が増えていくだろう。この冬、バードと一緒に、「ふしぎの国ニッポン」を旅してみてはいかがだろうか。