世界でいちばん長い距離を移動する生きものは…知らなかった「世界のいちばん」を学ぶ!

暮らし

公開日:2018/1/26

 自然や生き物について「世界のいちばん」を学ぶ美しい絵の事典『世界でいちばん高い山 世界でいちばん深い海』が、2018年1月17日(水)に発売された。

 本国イギリスでの発売後、たちまち世界12カ国で人気になったヴィクトリアンスタイルの美しい絵が特徴的な事典。これまでにない視点から生物や地球について理解できる1冊になっており、大人が読んでも新鮮な発見があるはず。豪華な装幀は、プレゼントにもぴったり。

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いちばん大きな恐竜と翼竜

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いちばん長い距離を移動する生きもの

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いちばん高い山

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いちばん深い海

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いちばん暑い、寒い、乾いた、湿った場所

“長く伝わった古書”をイメージしてデザインされた同書は、イラストレーションや背景に染みのように見せる印刷が施されている。こだわりの詰まった事典で、自然や生き物の“いちばん”を楽しく学んでいこう。

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渡辺政隆(わたなべ・まさたか)
一般向け科学書のサイエンスライター、筑波大学教授。専門はサイエンスコミュニケーション、科学史、進化生物学。著書に『ダーウィンの夢』、『一粒の柿の種』、『ダーウィンの遺産』、『ガラガラヘビの体温計』、『シーラカンスの打ちあけ話』、『DNAの謎に挑む』など。訳書に『ダーウィンが見たもの』、『種の起源』、『「進化」大全』、『ワンダフル・ライフ』、『生命40億年全史』など。

ペイジ・チュー
世界最高峰の美術大学、イギリスのロイヤル・カレッジ・オブ・アート修了。ディズニーやヤマハ、ELLE、モエ・エ・シャンドン、ジョニー・ウォーカーなど多くの企業から制作依頼を受け、世界的に注目されている。台北を拠点に活躍中。

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