ケンコバ「結局島耕作に抱かれるんですよ」『アメトーーク!』“島耕作芸人”に大反響!

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更新日:2018/1/27

 2018年1月25日(木)放送の「アメトーーク!」では、弘兼憲史の『島耕作』シリーズを愛する“島耕作芸人”たちが登場。「島耕作のこと全然知らなかったわ…!」「これからちゃんと読んでみたくなった」と大反響を呼んでいる。

 『課長 島耕作』から始まった同シリーズは『部長 島耕作』『取締役 島耕作』と続き、社長就任を経て現在は『会長 島耕作』を連載中。連載は35周年を迎え、会長となった島は70歳になっている。番組冒頭では、MCの宮迫博之が「島耕作読んだことある方?」と客席に質問。しかし手を挙げる人は1人もおらず、ケンドーコバヤシは「こういう人たちに限ってね、結局島耕作に抱かれるんですよ」と発言し笑いを誘った。

 『課長 島耕作』は初芝電器産業に勤めるサラリーマンの物語としてスタートし、出世とオフィスラブを中心に展開。『部長』ではワインを取り扱う貿易会社やレコード会社に出向するエピソードが描かれ、アンジャッシュ・渡部建は「ワインはほぼこのマンガで学んだ」と語っている。ほかにも『島耕作』シリーズにはその時代の社会情勢が取り入れられていることが多く、チュートリアル・福田充徳いわく「新聞読まなくてもええぐらい情勢が分かる」とか。これにはファンからも「確かに島耕作で経済を学んだわ」「日本の情勢を知りたいなら島耕作読めって後輩に勧めてる」と共感の声が上がっている。

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 また、島が順調に出世してきた裏には必ず女性の存在があり、その女関係こそがシリーズに欠かせない大きな要素。番組では作中に登場した様々な女性たちを「アド街ック天国」風にまとめた映像も登場し、「島耕作マジでモテモテだな!」「一言入る解説が気になってしょうがない」「島耕作のストライクゾーン広すぎるでしょwww」と大好評となった。

 ビジネスマンなら1度は憧れるような島耕作の人生。『学生 島耕作』『島耕作の事件簿』といったシリーズも存在するので、気になるところから手にとってみては?