趣里、菅田将暉、仲里依紗ら出演! 本谷有希子『生きてるだけで、愛。』映画化に期待の声

エンタメ

2018/2/24

 本谷有希子の小説『生きてるだけで、愛。』が、女優の趣里主演で映画化されることが決定。共演として菅田将暉や仲里依紗も名を連ねており、「このコラボレーションが見れるなんて今から胸熱」と注目を集めている。

 小説家、劇作家、演出家と幅広い活躍を見せる本谷が手がけた同作は、鬱から来る過眠症で引きこもりがちの生活を送っている25歳の女性・寧子が主人公。寧子はゴシップ誌の編集部で働く津奈木と同棲しているが、津奈木は寧子の悩みには無関心。そんな2人のもとに津奈木の元恋人・安堂が現れ、寧子を追い出そうと執拗に自立を迫ってくるのだった。

 第135回芥川賞・第20回三島由紀夫賞の候補になった同作。読者からは「寧子の心からの叫びに共感してしまう」「ぶっ飛んでるのになぜか憎めない」「自分のことをわかって欲しいという彼女の強い思いが伝わってくる」といった声が次々と上がり、寧子のキャラクターに心惹かれる人が続出。現代の若者の新しい愛の形を描いた作品として高く評価された。

 寧子を演じる趣里は、ドラマ「リバース」での狂気的な演技が話題となった若手実力派女優。公式サイトに寄せたコメントでは、「この作品の寧子という役を生きた事で今、私自身が救われたような気がしています」と寧子への想いを語っている。津奈木役の菅田は同作について、「そんなに特別じゃない日々を大事にしたいと思える映画」と表現。安堂役の仲も「この作品に少しでも爪痕を残せていたら幸せです」と意気込みを語り、映画をアピールしている。

「冷静な気持ちでは見られないだろうけど楽しみ」「あの胸を揺さぶられる感情を映画館で味わいたい」「キャストがみんな本谷さんの世界観にぴったりすぎる!」と、原作ファンからも期待の声が続出。3人の他にも田中哲司、西田尚美、松重豊といった実力派キャストたちが集結しているので、今から公開を心待ちにしていよう。

映画「生きてるだけで、愛。」
原作:本谷有希子
公開:2018年秋
監督:関根光才
出演:趣里、菅田将暉、仲里依紗 ほか
公式サイト:http://ikiai.jp/