たった5分で大違い!“ちょこっと下ごしらえ”で晩ごはん作りが驚くほどラクに!

食・料理

公開日:2018/3/2

 ついでの下ごしらえで、晩ごはん作りがラクになる方法を紹介していく『ちょこっと下ごしらえで夜ラク! 絶品ごはん』が2018年2月1日(木)に発売された。

 帰宅後の食事の支度は、疲れていたり時間がないことがしばしば。そんな時は、野菜を切ったりゆでたりすることや、肉をパックから出すことすら面倒に感じるもの。同書は料理を作る気がしない時に役立つ、時間がある時の「ちょこっと」した下ごしらえでできる料理を紹介する。

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鶏もも肉のハーブ漬け⇒ハーブチキンとキャベツの蒸し焼き

 元気がある朝、朝食の支度のついでに肉や魚に下味をつけたり、野菜を切っておくなど、ものの5分もあればできる下ごしらえ法を掲載。帰ってきた時、あとは焼くだけ・あえるだけでOKなのに“肉には味がしっかりしみこんでいて、野菜はシャキシャキ”といいことづくめ。同書を参考にして、毎日の晩ごはん作りをラクにおいしくしてみてはいかが?

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豚ロースのみそ漬け⇒豚肉ともやし、にらのみそ蒸し煮

<内容>
Part1:朝ごはんのついでに肉や魚介を漬けておく
朝、肉や魚介に調味料をからめて冷蔵庫で保存。夜はそれを焼いたり、揚げたり、野菜と一緒に炒めたりするだけ。なのにしっかり味がしみておいしくなったり、パサつかずにしっとり仕上がったりと、ラクでおいしい仕上がりに。また、急な予定変更時にはそのまま冷凍もできるから安心。ひとつの下ごしらえでバリエーション豊富なメニューを楽しめる。

Part2:週末にまとめて肉を仕込んでおく
ゆで鶏、煮豚、ローストビーフ、そぼろなど、そのまま食べてもおいしい肉おかずを、時間がある週末に多めに仕込む。

Part3:野菜を下処理してストックしておく
洗って、下ゆでして、料理に合わせて切ってと、意外に手間がかかるのが野菜の下ごしらえ。これを一気にまとめてやっておくと、野菜たっぷりの副菜があっという間にできあがり。

Part4:下ごしらえ食材を利用した手間なし献立
同書で紹介した下ごしらえ食材を使った平日5日間の献立案。

舘野鏡子(たての・きょうこ)
料理研究家。桐朋学園大学ピアノ科卒業。在学中、料理コンクール受賞をきっかけに、NHK「きょうの料理」の料理アシスタントを10年余り続けて独立。三世代で暮らす台所から生まれる、手早くおいしいアイディアいっぱいのレシピが好評で、雑誌、書籍、テレビなどで活躍している。『朝つめるだけ! 作りおきのお弁当380』など、著書多数。

※掲載内容は変更になる場合があります。