第41回日本アカデミー賞、最優秀作品賞は『三度目の殺人』に決定

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公開日:2018/3/2

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『三度目の殺人【映画ノベライズ】』(宝島社)

 東京都内で第41回日本アカデミー賞授賞式が開催され、最優秀作品賞に『三度目の殺人』が選ばれた。
『三度目の殺人』は、監督・脚本賞(ともに是枝裕和)に加え、最優秀助演女優賞で広瀬すず、最優秀助演男優賞に役所広司も選出されるという快挙となった。

 また、最優秀主演男優賞には『あゝ、荒野 前編』の菅田将暉、最優秀主演女優賞に『彼女がその名を知らない鳥たち』の蒼井優が選ばれた。
 授賞スピーチで菅田は「本当にありがとうございます。2017年は他にも賞をいただいたりして、自分がどこにいるのか自分が何を大事にしているのか実感する機会がなかったのですが、今日は菅田将暉として居られて嬉しいです」と喜びを述べ、また蒼井は驚きを隠せない様子で登壇し、「私は本当に映画界に入れてよかったなと思ったんです。本当に好きなんです。これからも映画を盛り上げていけたら」と目に涙を浮かべながらブロンズ像を手にした。

 詳細は以下。

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■日本アカデミー賞公式サイト:http://www.japan-academy-prize.jp/