朝は作りおきの惣菜をのせるだけ！ 働きママが教えるかんたんサラダ弁当

　ランチタイムが楽しくなる時短レシピをまとめた『パンによく合う かんたんサラダ弁当』が、2018年3月9日（金）に発売された。

　著者の坂下真希子は2児の母でありながら、「アフタヌーンティー・ティールーム」でお菓子やジャムの開発を担当している。“働きママ”の坂下にとって、職場でのランチタイムはゆっくり食事を楽しめる貴重な時間。そこで「大好きなパンによく合うサラダ弁当を持っていこう！」と弁当を作り始め、インスタグラムで公開したところ大きな話題に。

　フルタイムで働きながら日々の食事を作り、弁当の準備をするとなると時間は限られてくるもの。しかし、葉もの野菜に作りおきした惣菜2～3種類をのせて完成する「かんたんサラダ弁当」なら、朝の準備は3分で完了。火やレンジを使わずにできるので、毎日無理なく続けられる。

　同書では豆や乾物を上手に活用し、野菜の色合わせが美しいサラダ弁当40パターンと、作りおき惣菜80種のレシピを掲載。ほかにもお弁当作りの段取りやこだわりの調味料、作りおき惣菜を晩ごはんに早変わりさせるアイデアなどを紹介している。

　インスタグラムに公開された話題のレシピをまとめた同書。オシャレで簡単なサラダ弁当でランチタイムを彩ろう。

坂下真希子（さかした・まきこ）
アパレルのフリーランスで働く夫と9歳の息子、3歳の娘の4人家族。現在、アフタヌーンティー・ティールームのお菓子やジャムなどの開発を担当。基本は一日イチ煮物を作ること。パンと甘いもの、南インド料理が好き。週末だけの山生活を始めたばかり。ライター・一田憲子さんのウェブサイト「外の音、内の香」の中で『「毎日パンとサラダ弁当」ときどき「山生活日記」』を連載。インスタグラムでもかんたんサラダ弁当を日々更新中。
⇒「坂下真希子」インスタグラム

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