悟空“身勝手の極意”極める！ アニメ「ドラゴンボール超」ジレンとの頂上決戦が大反響

　2018年3月4日（日）に放送された「ドラゴンボール超」第129話で、悟空がジレンと頂上決戦。悟空が新たな変身をして視聴者から大歓声が起こっている。

　現在アニメでは「宇宙サバイバル編」が行われており、存亡をかけた宇宙同士のバトルロワイヤルを開催中。前回の話ではついに第7宇宙からベジータが脱落し、第7宇宙の悟空と第11宇宙のジレンとの最終決戦がついに始まった。

　第129話「限界超絶突破！ 身勝手の極意極まる！！」では、身勝手の極意を発動した悟空がジレンと互角の勝負を繰り広げる。しかし防御などの身のこなしはジレンの動きについていけているものの、肝心の攻撃がイマイチな悟空。ウイス曰く、悟空の身勝手の極意はまだ不完全で、攻めようとする瞬間に様々な思考が頭を駆け巡ってしまうため、技を鈍らせているらしい。

　悟空はケフラを倒した時のようにかめはめ波でジレンに攻撃をするのだが、ジレンには全く通じなかった。そして第11宇宙の破壊神・ベルモッドや天使がジレンの勝ちを確信し始めると、観客席のベジータが反論。この大会の中で多くのサイヤ人が限界を超えてきたと語りだし、悟空に向かって「神の領域など踏み越えろ！」と叫ぶ。

　すると悟空の様子が少し変わり、徐々に防御ではなく攻撃でジレンと対等に渡り合い始めた。悟空の攻撃がジレンのお腹にクリーンヒットすると、焦り始めたベルモッドはジレンに勝負を決めにかかるように指示し、ジレンは渾身の技で悟空を倒しにかかった。

　その時、悟空の全身が発光し、ジレンの攻撃を簡単にいなすことに成功。発光状態の悟空はそのままジレンに次々に攻撃を決めていく。そして発光が徐々に収まりだすと、銀髪の悟空が姿を現したのだった。

　新たな変身をした悟空にネット上では「神々しい」「新しい変身きた！」「ついに身勝手の極意を極めたか」「この悟空めちゃめちゃかっこいいな！」「鳥肌立つほどかっこいい」といった声が続出。

　果たしてジレンとの最終バトルはどのような結末を迎えるのだろうか。次回も見逃せない！

■テレビアニメ「ドラゴンボール超」
原作・ストーリー＆キャラクター原案：鳥山明
プロデューサー：橋爪駿輝（フジテレビ）、佐川直子（読売広告社）、木戸睦、櫻田博之、高見暁
シリーズディレクター：長峯達也、中村亮太
キャラクターデザイン：山室直儀
制作：フジテレビ、読売広告社、東映アニメーション
放送：フジテレビ他/日曜日 9：00～
公式サイト：http://www.toei-anim.co.jp/tv/dragon_s/