ジャンプ新連載に“怪物”登場! 『ジガ ―ZIGA―』が話題に

マンガ

公開日:2018/3/22

 2018年3月19日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』16号では、春の新連載第3弾として『ジガ ―ZIGA―』がスタート。“怪物”との戦いを描いた同作は、「ジャンプで怪物ものとは珍しい!!」「攻めっぷりがいいぞ!」と大好評のようだ。

『ジガ ―ZIGA―』は、原作を佐野ロクロウ、漫画を肥田野健太郎が担当。第1話では悪夢に悩まされる少年・蜂鐘コウと“怪物・ジガ”の邂逅が描かれる。コウは毎晩のように見る悪夢に悩まされながらも、コウに“全力で頑張る”きっかけをくれた少女・天城星羅やクラスメイトたちと平和な毎日を過ごしていた。そんなある日、コウのことを“戦士”としてスカウトしたいと、スーツにサングラスの怪しい男が訪ねてくる――。

 人間だけを破壊する光を放つ巨大な“怪物”を描いた同作は、「特殊な設定も交じっていて興味が沸く」「ジャンプでは珍しいタイプの設定だし、第1話からなかなかエグイ展開で期待できそう」と話題に。

advertisement

 また「主人公がどうやって巨大生物と戦うのか楽しみ」「超能力なのか化学兵器なのか… それによってだいぶ物語の方向性が変わると思う」「お母さんの過保護とか謎の女の子とか気になる要素がめちゃくちゃあるから、その伏線をどんどん回収していって欲しい」と、これからの展開への期待の声も続出中だ。

 原作担当の佐野は、巻末で「ジャンプで怪獣漫画がやれて夢のようです。書いてる話は悪夢ですけど」とユーモアたっぷりにコメント。マンガ担当の肥田野は、「憧れのジャンプ連載とても嬉しいです! 楽しんで頂けるように頑張ります!」と意気込みを明かしている。

 “怪物”との戦いを描いた同作が、どのような展開をみせるのか。ドキドキしながら見守っていこう。