不調は毎日の“緊張”から? 頑張りすぎなからだとこころを休ませるヒント

健康・美容

公開日:2018/3/31

 不調のもとである“小さな緊張”を解くためのヒントをまとめた、『ゆるめる自分~頑張りすぎているからだとこころを休ませる本~』が2018年4月1日(日)に発売される。

 頑張りすぎてこころもからだも余裕がなく、不眠や疲れに悩まされている30代以降の女性は少なくない。ほかにも冷えや倦怠感、偏頭痛や生理痛を抱えながら、自分の体質だから仕方ないと諦めてしまっている。しかし健康になるためには、不調の原因である“小さな緊張”を解決していかなければならない。

 著者の神田恵実も、かつては過酷な労働によって心身ともに不安定な状態が続いていた。そんな中“オーガニックコットン”との出会いによって、こころとからだを緩めるスイッチを見つけることに。同書では、健康なこころとからだを取り戻すためのちょっとした心がけを教えていく。

advertisement

 からだを十分に休めるためには、就寝前の行動が大切。同書では「締め付ける下着はつけない」「眠る前にスマホを見ない」「タオルの肌触りにこだわる」など、誰でも簡単にできるコツを多数紹介している。

 知らず知らずのうちに蓄積されていく“小さな緊張”。自分に合ったコツを生活に取り入れて、健康的なこころとからだを手に入れよう。

神田恵実(かんだ・えみ)
ファッションショーの制作、編集プロダクションを経て大手出版社に勤務。後に「Juliette」 を設立しファッションエディターとして、女性誌をはじめ書籍の編集、国内外のファッションブランドの広告、カタログやウェブ制作などを手掛ける。2005年にオーガニックコットンブランド「nanadecor(ナナデェコール)」をスタート。その後、表参道に路面店「salon de nanadecor」をオープン。2018年にはオーガニックライフの素晴らしさと必要性を体験を通して伝える研究所「My organic labo」を発足。こころとからだを整える情報の発信のみならず、プロダクト開発、ワークショップ企画、リトリート、女性支援など、衣食住、さまざまな視点から、オーガニックライフをトータルで啓蒙。社外へのオーガニックに関する開発、企画、コンサルティングや店舗のディレクションなどを行う。リマクッキングスクール師範科卒業、睡眠改善コンサルタント、AMPP ルボアフィトテラピーアドバイザー。著書に『My Organic Note』がある。

※掲載内容は変更になる場合があります。