平日は仕上げるだけで料理が完成！ 冷凍保存を駆使した1週間の“献立キット”レシピ

　毎日の料理を効率的にできるノウハウをまとめた、『冷凍保存で作る1週間の献立キット』が2018年4月6日（金）に発売された。

　共働き家庭を中心に人気を集めている、素材や調味料がセットになった夕食キット。しかし「お金がかかる」「毎日使えない」「手作りはしたい」といった不満を抱えている人も多いかもしれない。そこで同書では、夕食キットを手作りで用意することを提案している。

　同書が紹介する“1週間分の「献立キット」”を実践すれば、夕食の準備に時間がかけられない人でも手軽に料理を作れるだろう。ポイントは週末に下ごしらえを行い、冷凍保存を駆使して献立キットを用意しておくこと。平日は仕上げるだけなので、買い物いらずな上に献立を悩む必要もない。

　人気おかずを調理するキットや調理が簡単なキット、健康を気づかう人に向けたヘルシーなキットなど、多彩なニーズに合わせた献立を楽しめる。忙しい時も活躍してくれること間違いなしの献立キットで、夕食作りを効率化してみては？

川上文代（かわかみ・ふみよ）
料理研究家。中学3年生より池田幸恵料理教室で学ぶ。辻調理師専門学校を卒業後、同校職員として大阪校、フランス・リヨン校、エコール辻東京にて12年間勤務。1996年より東京・渋谷に「デリス・ド・キュイエール 川上文代料理教室」を開設。フレンチ、イタリアン、パティスリー、基本の家庭料理等さまざまな料理の提案と確かな技術に定評がある。テレビや雑誌等へのレシピ提供、企業での料理開発等幅広く活躍。出身地の千葉県館山クッキング大使でもある。

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