エロいのに泣ける!?『風夏』最終回とともに掲載された“過激すぎる袋とじ”に絶賛の声

マンガ

公開日:2018/4/7

 2018年4月4日(水)発売の『週刊少年マガジン』18号で、瀬尾公治の『風夏』が最終回を迎えた。さらに「もしも」の世界を描いた袋とじ漫画も掲載され、「瀬尾公治先生、お疲れ様でした!」「今週の風夏、ヤバすぎるだろう…」と読者から大注目を集めている。

 同作は、秋月風夏と榛名優の出会いから始まるラブストーリー。音楽を通じて距離を縮めていった2人だが、物語の中盤では風夏が不慮の事故で死亡してしまう。友人の支えもあり、何とかショックから立ち直った優の前に、再び“風夏”が現れる――。

 最終回を読んだファンからは、「風夏の最終回泣いてしまった…」「本当に素晴らしい未来」「いつまでもまっすぐな優たちがずっと大好きです!」「めちゃくちゃ寂しくもあるけど、とりあえず先生本当にありがとう!!」と感動の声が続出。

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 一方袋とじでは“もしも秋月風夏が生きていたら”という設定で、少年誌の限界に挑んだ過激な内容を掲載している。2週連続となる袋とじの後編部分に当たる今号では、なんとがっつりお取込み中の2人の姿が。あまりに攻めた内容に、読者も「風夏袋とじをOKした担当に拍手を送りたい」「エッチすぎるだろ。サイコーのエロ本です(褒め言葉)」「これは本物」「袋とじに衝撃を受けすぎて最終回が読めない」と驚愕したよう。

 しかし読者からは「袋とじのエンディングに涙が止まらない」「エッチなシーンと後半のギャップがヤバイ」「ただのエロ本ではなく泣けるエロ本という最高の作品でした」といった声も上がっている。

 また同作の完結記念として、作者の瀬尾が作詞した物語全体のED曲「Wings of light」を制作&無料配信。アニメ「風夏」で秋月風夏役を務めたLynnが歌うオリジナル楽曲に、読者からは「曲を聴いた瞬間、ゾクッと心揺さぶられた」「絶対に最終回と一緒に聞くべき」といった声が。

 最終回と袋とじ、『風夏』の魅力がいっぱいに詰まったラストをぜひ本誌でチェックして欲しい。

◆マガメガ特設サイト:http://www.shonenmagazine.com/special/fuka-ed/

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『週刊少年マガジン』18号(講談社)