中川大志が恋愛経験ゼロの“究極のヘタレ男子”に!『覚悟はいいかそこの女子。』が実写映画化決定

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公開日:2018/4/30

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(C)2018映画「覚悟はいいかそこの女子。」製作委員会

 “ヘタレ男子”の恋愛を描いた少女漫画『覚悟はいいかそこの女子。』が、中川大志主演で実写映画化されることが決定。「大志君のヘタレ役とか楽しみすぎ!」と歓喜の声が上がっている。

 同作は、女子に好かれる抜群のルックスを持つ男子高生・古谷斗和が、学年一の美女・三輪美苑にアタックするラブストーリー。斗和は幼い頃から女子にちやほやされ続けてきたが、意外にも彼女が出来たことがないため“観賞用男子”だと指摘されてしまう。ムキになった斗和は勢いで美苑に告白するが、美苑の心は微塵もなびかず玉砕。諦めきれない斗和は美苑を追い続けるが、美苑の人柄や本当の想い人を知っていくうちに本気で彼女を好きになっていた―。

 原作は“ヘタレ男子マンガの先駆け”といわれる作品で、読者からは「ダメな男子としっかり者女子の組み合わせがとても好き」「斗和がほんとにヘタレだけど応援したくなる」「クールビューティーな美苑が斗和よりカッコいいのも魅力(笑)」と大人気。全2巻だが、少女漫画好きからは絶賛の声が続出している。

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 映画のプロデューサー・木村元子は映画「きょうのキラ君」で中川と出会い、イケメンなことを本人が全く意識していないヘタレっぷりがピッタリだと斗和役をオファー。中川も以前からヘタレな役柄を演じて見たかったという思いがあったそうで、斗和を演じるにあたって「まっすぐさ、ピュアさ、ヘタレさが良い塩梅で出せるように意識しました」とコメントしている。

 中川が制服を着たビジュアルも公開されており、ファンからは「椎葉ナナさんの絵がとても好きだから大志君で実写化されるの嬉しい!」「すでにカッコよすぎて覚悟できません!」「ドキドキが止まらない映画になりそう」と期待の声が続出。相手役など他のキャストはまだ公開されていないので、中川がどんな美女を相手にするのか続報を心待ちにしていよう。

■映画「覚悟はいいかそこの女子。」
公開:2018年10月12日(金)全国公開
原作:椎葉ナナ『覚悟はいいかそこの女子。』
監督:井口昇
脚本:李正姫
出演:中川大志