「子どもの頃見てたらトラウマレベル」 アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」に登場した山じじいの迫力に反響続出!

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更新日:2018/5/14

 2018年4月22日(日)に放送された「ゲゲゲの鬼太郎」第4話に、妖怪・山じじいが登場。大暴れして鬼太郎たちを困らせる大迫力の演出に、「子どもの頃見てたらトラウマレベル」「顔が怖すぎる」と話題になっている。

 犬山まなの家の隣に住む裕太は、鬼太郎たち妖怪の存在に興味津々。鬼太郎たちが住む「ゲゲゲの森」に行きたがっており、まなに森へと繋がる場所まで連れて来てもらった。しかし、人間がゲゲゲの森へ立ち入ることは不可能らしく、まなからは「私だって行ったことがない」と言われてしまう。

 すると裕太は草木でできた小さなトンネルを発見。四つん這いになって進んでいくとゲゲゲの森が現れ、鬼太郎や目玉おやじを前に「会いたかった!」「ホントに本物だぁ!」と大興奮していた。鬼太郎は家に帰るよう促すが、目玉おやじは「袖すり合うも多生の縁」と語り鬼太郎に森の案内をさせる。

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 様々な妖怪たちとの出会いに驚きつつもゲゲゲの森を楽しんでいたようだが、裕太が赤い木の実をもいだことにより森は大騒ぎに。紫色に光る一つ目を持った巨大な山じじいが現れると「か~え~せ~」と唸りながら裕太を強襲。さらに、黒い邪気のようなものをまとった腕をうねらせながら、誰彼構わず攻撃を開始する。

 裕太がもいだ赤い木の実は山じじいのもので、ゲゲゲの森には実を取ってはいけないという掟があった。山じじいは掟を破った裕太に対して怒り狂っていたが、裕太が木の実を手放すと巨大な体は鬼太郎たちと変わらない身丈まで縮小。落ち着きを取り戻し、赤い実を元の木へつけ直している。

 その後、鬼太郎たちと一緒に謝罪した裕太。すると山じじいは「人間の子よ、どの世界にも犯してはならぬ掟がある」と語気を強めるが、続けて「世の理さえ分からぬ子どもゆえに許そう」と優しさを見せていた。

 番組を見ていた視聴者は恐ろしい山じじいの姿に注目したようで、ネット上からは「山じじいのデザインがおどろおどろし過ぎる」「ちびっ子泣くんじゃないか?」「他のかわいい妖怪とのギャップがすごい」「実際に出会ったら絶対漏らす」と反響が続出。

 ド迫力の山じじいに視聴者は釘づけだったようだ。

■アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」
放送日時:毎週日曜 9:00~
原作:水木しげる
キャラクターデザイン・総作画監督:清水空翔
公式サイト:http://www.toei-anim.co.jp/kitaro/