特集番外編1 2012年4月号

特集番外編1

2012/3/6

特集番外編

編集R

 

 ミステリーの読者というと、とてもマニアックなイメージがありませんか?
 本格、新本格、警察庁説、ハードボイルド、時代モノなどなど、細分化してさまざまな要素を孕んでいるミステリーを、いまから読むにはどこから手を出すべきかわからない。かろうじて入口を見つけ出したところで、その果てしない道のりに眩暈がしてしまう……そんなこと思った方はいませんか?
 「東野圭吾作品は読んだことがあるけれど、ミステリーはちょっとわからない」という、あなたへ贈る特集! いつでも力強く時代を牽引する、ミステリーの魅力をご紹介しましょう。

 まずは東野圭吾さん、伊坂幸太郎さん、海堂尊さん、綾辻行人さんによる話題の映像化作品から。インタビューでは創作の秘密や、オススメのミステリー作品などをお伺いしました。
 続いて、イラストレーターでありマンガ家の池田暁子さんが描く日本ミステリー史。本特集の企画段階からご協力いただきました杉江松恋氏による徹底的なレクチャーのもと、戦前のミステリー黎明期から、現在の流れに直結する新本格ブームに至る約100年間を、駆け足ながらもわかりやすくマンガにしていただきました。
 歴史をおさらいした後に、今度は読者が求めるタイプ別・シチュエーション別に作品分類し、あなたが次に読むべき一冊をご紹介いたします。
 ミステリーの現状を知ることのできる8つのコラムも必読!

 あなたのお気に入りの一冊からその次へ、ますます広がりゆくミステリーを存分に楽しんでください。