「最高すぎる…!」King&Prince永瀬廉&神宮寺勇太、映画『うちの執事が言うことには』出演に歓喜の声
公開日:2018/5/22
King&Princeの永瀬廉と神宮寺勇太が、高里椎奈の小説『うちの執事が言うことには』の実写映画に出演することが決定。永瀬は若き当主を演じるとあって、「絶対最高すぎる…!」と歓喜の声が上がっている。
同作は、日本が誇る名門・烏丸家を舞台とした上流階級ミステリー。18歳の主人公・花穎はイギリス留学で日本を離れていたが、父・真一郎が引退を発表したことで急遽27代当主として日本に戻ってくることに。花穎は父の奔放さに困惑しつつも、信頼できる老執事・鳳と過ごす日々に期待を膨らませ帰国。しかし待っていたのは大好きな鳳ではなく、仏頂面の新しい執事・衣更月蒼馬だった―。
原作は全9巻まで発売されており、『月刊ASUKA』では音中さわきによるコミカライズ版を連載中。読者からは、「2人が距離を縮めていく様子が癒される」「キャラクターがみんな生き生きとしていて大好き!」と絶賛の声が上がっている。2017年3月からは、新シリーズ『うちの執事に願ったならば』を展開中だ。
映画では永瀬が花穎を演じ、神宮寺は名門・赤目家の御曹司である赤目刻弥を演じる。永瀬は「この作品を通して花穎と共に自分も成長していけるよう頑張ります」と意気込みを明かし、神宮寺は「花穎役がメンバーの永瀬廉なので、普段から本人に優しく接してみたり、冷たく接してみたりして、役づくりをしています」と裏側を語った。
上流階級を舞台とした作品となるため、永瀬と神宮寺は日本バトラー&コンシェルジュ代表の新井直之に所作指導を受けて演技に挑む様子。「初主演で上流階級なんて廉くんにぴったりすぎ!」「設定が素敵すぎて早くもドキドキしてる」と、キンプリファンからも期待の声が続出している。2人がどんな当主を演じてくれるのか、続報の公開を期待して待とう。
■映画「うちの執事が言うことには」
公開:2019年
原作:高里椎奈
監督:久万真路
脚本:青島武
出演:永瀬廉、神宮寺勇太
この記事で紹介した書籍ほか

うちの執事が言うことには (角川文庫)
- 著:
- 高里 椎奈
- 出版社:
- KADOKAWA/角川書店
- 発売日:
- 2014/03/25
- ISBN:
- 9784041012642
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