草なぎ剛が“ダメ親父”に! 西加奈子『まく子』映画化決定にファン歓喜

エンタメ

2018/5/26

 小説『まく子』の映画化が決定し、2019年に全国公開されることが分かった。この発表に原作ファンからは、「これは観に行かなくちゃ!」「意表を突くキャスティング」と大きな反響が巻き起こっている。

 同作は、『サラバ!』で「第152回直木賞」を受賞した西加奈子が2016年に発表した作品。小さな温泉街に住む小学5年生の「ぼく」の前に、「なんでも“まく”」ことが好きな少女・コズエが現れたことで起こる「奇跡」が描かれた。

 映画「まく子」の主人公・南雲慧を演じるのは、2010年公開の「ちょんまげぷりん」で映画デビューを飾った山崎光。慧という役柄について、「思春期で子供から大人になってく過程での複雑な気持ちを表現するのが難しいと思った」と語りつつ、「ぼくも今、同じような境遇で、慧と重なるところが多く演じやすかった」と手応えを感じているようす。また、コズエにはRADWIMPSの「狭心症」MVで話題となった新音を抜擢。慧の“ダメ親父”に草なぎ剛、母親に須藤理彩をキャスティングしている。

 原作ファンからは「山崎君&新音ちゃんがどんな演技を見せてくれるか期待!」「すごく優しい物語になるんだろうな。来年の公開が楽しみです」「剛くんがあのクセのある父親役となると観ないわけにはいかない」といった声が相次いでいる。

 西の描いた世界がどのように映像化されるのか。映画公開までしばらく先だが、楽しみに待とう。

■映画「まく子」
公開:2019年
原作:西加奈子『まく子』
監督・脚本:鶴岡慧子
出演:山崎光、新音、草なぎ剛、須藤理彩
公式サイト:http://makuko-movie.jp/