ドルオタあるある満載の『推しが武道館いってくれたら死ぬ』アニメ化に歓喜の声続出!

アニメ

公開日:2018/6/4

 アイドルとファンの関係を描いたコメディ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』がアニメ化されることが決定。「アニメを見るまで死ねない!」「動くChamJamが見れるなんて楽しみ」と期待の声が続出している。

 平尾アウリが手がける同作は、岡山の地下アイドル「ChamJam」のメンバー・舞菜と、熱狂的な舞菜オタク・えりぴよの物語。えりぴよはライブ会場に真っ赤なジャージ姿で現れ、収入のすべてを舞菜に貢ぐ。舞菜への愛が高まりすぎてライブ中に鼻血を出したこともあり、ChamJamファンの間ではすっかり伝説の人物だ。

 えりぴよは握手券を買い占めてまで舞菜への愛をアピールし続けるが、舞菜はなかなか目を合わせてくれず会話もそっけない“塩対応”。えりぴよは自分が嫌われているのではと思い悩むが、実は舞菜もどんなファンよりえりぴよのことが大好き。2人は少しだけすれ違った思いを抱きながらも、「ChamJam」がいつか武道館に立てる日を夢見てアイドル活動とオタク活動に専念している。

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「アイドルあるある」や「ドルオタあるある」などがふんだんに盛り込まれたストーリーは、「不遇な子応援したくなる気持ちめっちゃ分かる」「えりぴよさんが完全に自分と一緒」「ファンサもらうところで私まで嬉しくなった」「俺もChamJam推したい!」と共感の声が続出。「地下アイドルは詳しくないけどもっと知りたくなる」「2人の関係がピュアで羨ましい」と、アイドルを知らない読者からも大好評だ。

 アニメ化決定が発表されたのは、2018年5月19日(土)発売の『月刊COMICリュウ』7月号でのこと。『推し武道』は表紙&巻頭カラーに登場し、本編ではChamJamとファンによる1泊2日キャンプ合宿イベントの様子が描かれている。

「テレビでChamJamの歌が聞けるってこと?」「ライブシーンに期待したいなぁ」といった声も相次いでいるが、気になる声優キャストなどの情報はまだ未公開。アニメでChamJamがどんな活躍を見せてくれるのか、期待して続報を待とう。