「ペンの色は基本2色」「方眼を使う」…“記憶のプロ”が教える絶対忘れないメモの書き方

ビジネス

公開日:2018/6/12

 脳の力を上げるメモの書き方を紹介した、『記憶力日本一を5度獲った私の奇跡のメモ術』が2018年6月7日(木)に発売された。

「メモを書いても思い出せない」「仕事の効率が上がらない」「集中力がない」「いいアイデアが浮かばない」… そんな悩みを持つ人はきっと多いはず。

 同書で紹介されているのは、記憶力の達人である著者・池田義博が教える脳の力を圧倒的に上げる“手書き”の秘訣。日本最強の“記憶のプロ”が教える、絶対に忘れないメモの書き方が綴られている。

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 池田は大学卒業後、大手通信機器メーカーにエンジニアとして入社した。その後、学習塾の経営を開始。塾の教材のアイデアを探していたときに“記憶術”に惹かれて、学び始める。このとき記憶力を競う記憶力日本選手権大会の存在を知り、出場を決意。独学での練習の末、初出場した2013年2月の大会で優勝し記憶力日本一となった。その後出場した5回の大会全てで優勝するほどのスゴ腕だ。

 同書で紹介されている池田のメモ術を使えば、脳のあらゆる力を上げられるという。
・方眼メモを使う
・ペンの色は基本2色
・メモは3列で書く
・人の言った言葉には吹き出しを使う ほか

 シンプルなルールで脳力は今の2倍に。記憶力の達人が伝授するメモ&ノート術を、ぜひ同書でチェックしておこう。

<もくじ>
第1章 忘れないメモ術
第2章 タスクの効率を上げるメモ術
第3章 アイデア創出のためのメモ術
第4章 やり抜く力をつけるメモ術
第5章 脳を鍛える「書く」トレーニング

池田義博
グランドマスタージャパン代表。独学での練習の末、初出場した2013年2月の大会で優勝し記憶力日本一となる。その後、14年、15年と3連覇。17年、18年も優勝し、出場した5回すべて記憶力日本一に。また、13年12月、ロンドンで開催された世界記憶力選手権において、日本人初の「記憶力のグランドマスター」の称号を獲得する。

※掲載内容は変更になる場合があります。