ストレスを乗り越えられる人と乗り越えられない人の違いは…折れないメンタルのつくり方

ビジネス

2018/6/22

 ストレスに打ち勝つメンタルトレーニング法を紹介した、『ビジネスパーソンのための 折れないメンタルのつくり方』が2018年6月14日(木)に発売された。

 程度の差はあれ、「ストレス」の存在を感じている人は多いはず。ストレスのかかりやすい環境の中で高いパフォーマンスを発揮するためには、心の強さ(メンタルタフネス)が大切。同書では、心理学・脳科学から生まれた「折れないメンタル」を作る27の方法を紹介していく。

 会社員であっても、個人のスキルやパフォーマンスが重視される現代。自分の心をセルフケアしつつ仕事に対するモチベーションをキープすることは、できるビジネスパーソンの必須スキルになりつつある。では、どうすれば心の強さを高めることができるのだろうか? 心の強さを高めるためには、次の3つが必要になる。

・自分の心やストレスについて知ること
・出来事のとらえ方を変えること
・メンタルタフネスを高めるための自分なりの方法を実践し、継続すること

 私たちは変化に弱い生き物なので、人生や生活において「変化」が起きるとすぐにストレスを感じてしまう。ストレスが生じる原因には、「ライフイベント」と「ライフストレス」の2つがある。「ライフイベント」は“人生における衝撃的な単発の出来事”を示し、「ライフストレス」は“日常生活の小さな出来事”を指す。ライフイベントに関しては天災や大きなケガ・病気といった喪失体験だけではなく、「入学」「結婚」などの慶事も含まれている。急激な環境の変化によって溜まったストレスは、のちに「反応」として表れるように。

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 ストレスの度合いは、「物事のとらえ方・受け止め方」×「環境」で決まる。同じ環境にいても、ストレスをどのくらい感じるかは個人によって異なるはず。またストレスによる「反応」も人それぞれ。不安や焦燥感に表れる人もいれば、頭痛や肩こりといった生理的な反応を起こす人もいる。そして性格や能力、職場環境、対人関係によっても、「反応」はさらに異なっていく。

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 こういったストレス反応を起こさないためには、物事の捉え方を変えていくことが大切。まずは自分の「物事のとらえ方の傾向」を知り、自分に合ったメンタルトレーニングの方法を見つける。もし見つけたら、即実践。この流れを継続していくうちに、小さな変化が大きな変化へと変わっていくだろう。

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自分自身を理解しよう! タイプ分けテスト

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自尊心が低くネガティブになりがちな「悲観思考タイプ」

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「悲観思考タイプ」の特徴

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「ビリーフチェンジ」でポジティブに!

<もくじ>
第1部 考え方編
Part1 ストレスを乗り越えられる人と乗り越えられない人の違い
Part2 ストレスに打ち勝つための5つのポイント
第2部 実践編
Part3 自分自身を理解しよう! タイプ分けテスト
Part4 折れないメンタルをつくる27の方法

相場聖(あいば・さとる)
株式会社ヒューマンエナジー 代表取締役/株式会社メンタルグロウ代表取締役。スポーツコーチ・フィジカルトレーナー・メンタルトレーナーとして活動後、DNP(大日本印刷)グループにて、グループ全体の従業員(約4万人)に対する健康開発活動に従事。現在は多くの企業や官公庁・地方自治体、医療法人や教育現場、各種団体などに対して、組織活性化の為のコンサルティングや、メンタルヘルス体制構築のコンサルティングなどを数多く実施。各種研修講師や講演活動なども全国で行っている。

※掲載内容は変更になる場合があります。