ジャンプ史上最も長いタイトル…!『ジャンプ』新連載に反響続出

マンガ

公開日:2018/6/28

 2018年6月25日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』30号から、新連載『総合時間事業会社 代表取締役社長専属秘書 田中誠司』がスタート。読者からは早くも反響が続出しており、「これから一体どんな物語を見せるのか…」「今から次回が楽しみですわ!」と好評を博している。

 同作は『ジャンプ』創刊50周年の歴史で最もタイトルの長い作品。作者の天塚啓示は21歳の若手漫画家で、連載と同時に同作で表紙を獲得。54ページに及ぶ巻頭カラーも飾っている。

 主人公は、総合時間事業会社の代表取締役社長専属秘書・田中誠司。同社は社長の時岡長人がタイムトラベルの事業化に成功し、未来の世界では年商50兆円を誇る一大企業として君臨していた。しかし事業の独占を狙うライバル会社・ヴォールテクス社が、過去へ遡って学生時代の時岡暗殺を画策。そこへ田中がタイムトラベルで登場し、粉骨砕身時岡に尽くしていく―。

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 未来の世界と時岡を守るべく、ヴォールテクス社の刺客にも臆することなく応戦する田中。締結万年筆(インク・クロージング)、高速名刺(アサップ・ビジネスカード)といった秘書らしいネーミングの技で闘い、最後は許可衝撃判子(オーソライズ・スタンプ)で敵を撃退する。

 田中は礼儀正しく冷静沈着で、明るく元気な時岡とは対照的なキャラ。しかし戦闘時には別格の強さを誇り、1話からいきなり強烈な印象を残している。読者からは「2、3ページ読んだだけでもう面白い」「田中のキャラが濃すぎる…」「なんか久々に燃える新連載が来た気がする」「名刺と判子が武器ってのも笑えるし、主人公の目標が明確なのもイイ!」との声が上がった。

 どんなストーリーが紡がれていくのか、今から注目しておこう。