岡田准一、初の殺し屋役に! 『ザ・ファブル』豪華キャスト集結で実写化に大反響

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公開日:2018/7/1

 南勝久の漫画『ザ・ファブル』が実写映画化され、岡田准一が主演を務めることが明かされた。この発表にファンからは「アクションめちゃくちゃ楽しみ!」「原作ファンだから絶対見る」と大きな反響が起こっている。

 原作は『週刊ヤングマガジン』で連載中で、単行本は累計発行部数200万部を突破。2017年には、講談社漫画賞『一般部門賞』を受賞している。

 同作の主人公は、狙った相手を6秒以内で必ず仕留める最強の殺し屋・ファブル。彼がボスから与えられた次なる任務は、“1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人として普通の生活を送ること”だった。殺し屋として生きてきたファブルは、想像もつかない日常の世界に送り込まれ“普通の生活”を始めることに。さらには“万が一、誰かを殺したらボスによって処分される”という条件付き。ファブルは“佐藤アキラ”という偽名を与えられ、一般人として無事1年間を過ごすことができるのだろうか…!?

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 主人公のファブル役には岡田准一が抜擢され、「初の“殺し屋”役となりますが、殺してはいけないという設定の中でのアクションを全力で楽しみたいです」と意気込みのコメント。世間体では妹という設定のパートナー・ヨウコ役には木村文乃、またファブルをプロの殺し屋に育てあげたボス役に佐藤浩市をキャスティング。ファブルが大阪で出会う初めての一般人・ミサキ役には山本美月が抜擢された。他にもファブルを倒して名を上げようとする殺し屋・フード役に福士蒼汰、ファブルの世話人を請け負う真黒カンパニー社長・海老原役に安田顕を起用。海老原の弟分小島役には柳楽優弥、真黒カンパニー専務・砂川役には向井理の出演が決定した。

 豪華出演者陣には原作ファンも大興奮のようす。「岡田くんのアクションめっちゃ楽しみ!」「全員適役すぎて公開が待ち遠しすぎる」「漫画めちゃくちゃ面白いから映画も期待しよう」「キャスティングが豪華すぎて楽しみでしかない」「岡田准一さんには渾身の演技を期待」といった反響が起こっている。

 初めて殺し屋を演じる岡田が、どのような活躍を見せるのか。映画の公開が待ちきれない。

■映画『ザ・ファブル』
原作:南勝久
公開:2019年 全国公開
監督:江口カン
脚本:渡辺雄介
出演:岡田准一、木村文乃、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、安田顕、佐藤浩市