「妖怪と人間が仲良しでいい話だった」 アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」16話、水木しげるの故郷が舞台のエピソードに感動の声

アニメ・マンガ

2018/7/21

 2018年7月15日(日)に、アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第16話が放送された。今回は水木しげるの故郷・鳥取県境港市が舞台となっており、「こんな素敵な街なら行ってみたい!」と注目が集まっている。

 第16話「潮の怪! 海座頭」では、鬼太郎と仲がいい人間の少女・まなが父の実家である境港を訪れた。境港には毎年開催される「港大漁祭り」という祭りがあるのだが、方向性について住人の意見が分かれているため今年は開催されないようす。祭りを楽しみにしていたまなは肩を落とし、まなの叔父・庄司はせめて活きのいい魚を獲って元気づけようと漁へ出かけて行った。

 しかし、庄司が乗った船はいつになっても戻ってくる気配がなく、まなは町の漁師たちと共に船で捜索に出る。すると「柄杓くれ… 柄杓くれ…」と言いながら船を襲う幽霊たちに襲われ、気づけばまなは遠く離れた浜辺に打ち上げられていた。駆けつけた鬼太郎と目玉おやじは、船を沈めて船員たちを仲間にする「船幽霊」の仕業だと推測。沈められないための対策法“穴の空いた柄杓”を持って海に向かい、人間たちを沈めていた妖怪「海座頭」と遭遇する。

 海岸にはまなの叔母さんをはじめとした町の人たちが勢ぞろいしており、突然現れた妖怪たちを当たり前のように受け入れている様子。視聴者からは「さすが水木先生の町、妖怪に抵抗がない」「目玉おやじが大勢の人間と喋ってるの初めて見た(笑)」「まなの妖怪好きは血筋だったのかな…」と驚きの声が続出したが、同時に「境港の人間なら穴あき柄杓は常識だろ!」「妖怪に柄杓渡したら沈められるって有名な話だよね」と、妖怪好きからはツッコミの声も上がった。

 町の人々は海座頭に捕らわれた魂を取り返すため、力を合わせて海の底にある祠の扉を解放。庄司やほかの漁師たちも無事生還し、妖怪たちも交えてお祭りが開催される。鬼太郎たちが町の人たちと交流する姿には、「鬼太郎のいるお祭りいいなぁ!」「ぬりかべも一反木綿も子どもに人気で和む」「妖怪と人間が仲良しでいいお話だった」と感動の声が上がった。

 境港の美しい街並みも数多く映し出された今回のエピソード。夏休みに聖地巡礼に行くのもいいかも?

■アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」
放送日時:毎週日曜 9:00~
原作:水木しげる
キャラクターデザイン・総作画監督:清水空翔
公式サイト:http://www.toei-anim.co.jp/kitaro/