尾田栄一郎もアニメ化希望? 超豪華読み切り『食戟のサンジ』に反響続出!

アニメ

公開日:2018/7/26

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『週刊少年ジャンプ』34号(集英社)

 2018年7月23日(月)に発売された『週刊少年ジャンプ』34号のセンターカラーに、『ONE PIECE』×『食戟のソーマ』の特別読み切り『食戟のサンジ』が掲載。読者の間では、「タイトルからして何故か面白いwww」と早くも大きな反響が巻き起こっている。

 同作は、『ONE PIECE』に登場する麦わら海賊団のコック・サンジを主人公にしたグルメストーリー。『食戟のソーマ』を手掛ける附田祐斗・佐伯俊のコンビがストーリーと作画を担当し、料理研究家・森崎友紀も協力として参加している。今回描かれたのは、「海上レストラン バラティエ」での過去篇。

 物語は“海を跨ぐ大舌”と呼ばれる巨体の女・サヴァランが、バラティエの料理に「美食というものへの侮辱だわ」とクレームを入れるシーンから始まる。ほとんど手をつけずに料理を残して帰ろうとするサヴァランに、全部食べるよう促すサンジ。そして挑発を続けるサヴァランへ、サンジは自身が作るメニューを振る舞うことに―。

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 読み切りには、パティやカルネ、オーナー・ゼフなどの懐かしいキャラも登場。そして美味しい料理を食べた時に恍惚の表情を浮かべながら服が弾けるという、『食戟のソーマ』ではお馴染みのシーンも。これには『ONE PIECE』の原作者・尾田栄一郎も、「附田さん、佐伯さん、森崎さん、美しい『ONE PIECE』、ありがとうございます!!(アニメ化希望)」と絶賛のコメントを寄せていた。

 ファンからも、「ソーマのテンションで描かれる『ONE PIECE』がとにかく最高だった。バラティエを舞台にしてくれたのも泣ける」「ひたすらにサンジがカッコよくて惚れるわ! なんならアニメシリーズとしてずっと見ていたい」「絵もストーリーもクオリティ高くて素晴らしい。久々に良いコラボ作品だったと思う」「ギャグ要素満載ってわけでもないのに、笑えるからズルいよね」と好評の声が相次いでいる。

 今回掲載された読み切りは、原作に繋がった公式の物語でもある。気になる人は急いで同号を買いに行こう。