「この女一体何者なんだ…」アニメ「コナン」910話、怖すぎる若狭先生の表情に視聴者驚愕

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公開日:2018/8/10

 2018年8月4日(土)、「名探偵コナン」第910話「燃えるテントの怪(後編)」が放送。コナンたちの副担任・若狭留美の気迫に、「凄すぎる」「威圧感半端ない」と圧倒される視聴者が続出した。

 前回、若狭の引率で歩美、元太、光彦、灰原らと東都の森キャンプ場にやってきたコナン。同キャンプ場で知り合った白網大学バスケットボール部の学生たちとカレーを食べていたが、部員の漆原史昭のテントが燃えて焼死する事件が起きてしまう。

 解決編となる今回の放送では、コナンは同じくキャンプ場を訪れていた警視庁の黒田管理官と捜査を開始。テントの焼け跡を見て、自然発火ではなくトリックだとの疑いを抱く。

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 捜査の結果、犯人は部員の芦沢純人と判明。コナンらが芦沢を問い詰めると、芦沢は歩美を人質にとり「近づくとこの娘を刺すぞ!」とカッターで脅し始めた。灰原は「いつもの麻酔銃とサッカーボール出しなさいよ!」とコナンをけしかけるが、2つともテントの中に置いてきたとのこと。困り果てたまま芦沢と対峙する一同だったが、ここで若狭が1人ゆっくりと芦沢に近づいていく。

 若狭が「私の児童から手を離しなさい」と語りかけると、芦沢は「来るなって言ってんだろ!」と再度脅迫。すると若狭は「もう一度言うわ… 私の児童から手を離しなさい」と凄みを利かせ、芦沢をひるませた。その後も「どうしても離さないと言うなら… 刺せよ」「ほら… 刺してみろよ?」「やれよ。なんなら私が… 手伝ってやろうか?」と鬼気迫る表情で語りかける若狭。怯えた芦沢は動きが硬直し、その隙に黒田管理官がカッターを持つ腕を掴んで歩美は救い出された。

 丸腰で挑みながら犯人をひるませた若狭に、視聴者も圧倒されたよう。「恐怖の若狭留美先生覚醒」「この女一体何者なんだ…」「武器持ってる相手を表情だけで凍りつかせるとかだいぶ凄い」「若狭先生ほんと怖い…」などの声が上がった。

 教師として、生徒の危機を見事救ってみせた若狭。謎多きキャラだが、本心では何を思っているのだろうか。

■アニメ「名探偵コナン」
放送日時:毎週土曜 18:00~
原作:青山剛昌
監督:山本泰一郎
公式サイト:http://www.ytv.co.jp/conan/