合宿で創作!「NovelJam2018秋」プレイベントが連続開催

文芸・カルチャー

2018/8/16

 NPO法人日本独立作家同盟は、今年11月23日(祝)から25日(日)の2泊3日で、イベント当日に集まったクリエイターたちがチームを組み作品を創り上げ、電子書籍として販売までを行う「NovelJam(ノベルジャム)」を開催する。今年2月に続き2回目(通算3回目)の開催となる。

 一般的な小説創作は著者が一人で行ういわば「孤独な」作業だが、NovelJamでは著者・編集者・表紙デザイナーが力を合わせて、時には衝突もしながら作品を創り上げるというものだ。3日間という期限があり、全てのチームは最終的に電子書店での作品の販売までを行うというハードなものだが、これまでここから30作品以上が世に送り出されている。

https://bccks.jp/store/noveljam2017
https://bccks.jp/store/noveljam2018

 このイベントに関連して、プレセミナーが都内で連続開催される。1回目は変革期の本とデザイナーの新しい関係を探るというもので、グラフィックデザイナーの町口覚氏と松本弦人、そしてNovelJam2018の参加者が登壇する。

 音楽の世界でもレコードやCDの時代のジャケットと、配信が一般的になった現在におけるサムネイルでは、求められる役割やデザインに対する考え方は変化している。その最前線のノウハウを、書籍・雑誌を数多く手がけてきたデザイナーとNovelJamで実際に行われた取り組みから明らかにしようというものだ。詳細・申込についてははこちらから確認してほしい。

https://www.aiajp.org/2018/07/books-and-designers.html

 筆者が理事を務める日本独立作家同盟では、引き続き新時代の「編集者」に焦点をあてたイベントも企画中だ。こちらも上記サイトにて告知予定。

文=まつもとあつし