コナンのエセ関西弁に視聴者大爆笑「ぎこちなさすぎるwww」【アニメ「名探偵コナン」】

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公開日:2018/8/24

 2018年8月18日(土)、「名探偵コナン」第58話「ホームズ・フリーク殺人事件(後編)」のデジタルリマスター版が放送。謎解きシーンで蝶ネクタイ型変声機を使ったコナンが関西弁を話し、「ぎこちなさすぎるwww」「無理矢理で笑える」と話題になった。

 今回は2週にわたるエピソードの後編で、前回起こった殺人事件の解決編。アーサー・コナン・ドイルの『シャーロック・ホームズシリーズ』が好きなコナンが、毛利小五郎、蘭と参加したホームズフリークツアーで遭遇した事件を解き明かしていく。

 ツアーにはコナン(工藤新一)のライバルにして相方的存在・服部平次も参加しており、鋭い推理力で次々とトリックを看破。コナンも子どもの無邪気さを利用し、わざとらしく証拠を見つけて服部の推理をアシストしていった。

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 コナンの洞察力に違和感を覚えた服部は、途中から正体が工藤だと勘づいたよう。コナンに人前で推理させようと画策するが、コナンも服部の考えを見破っていた。コナンは服部が隙を見せた一瞬を狙い、腕時計型麻酔銃を発射。眠らせた服部の背後に立ち、蝶ネクタイ型変声機で服部と同じ声を出して推理を披露する。

 本人になりすまして謎解きをするコナンだったが、普段服部が話している関西弁を真似るのに悪戦苦闘。いきなり「犯人が分かってしもたんでんがな」とぎこちない言葉から入り、トリックを明かす際も「車のある機能を使えばそれも可能となり… まんがな」「ちょうどいい頃合いでおまんがな」など無理矢理に語尾をとってつける。その後も犯人の「だが惜しいかな。それを立証する証拠がない」という反論に「できまんがな… 簡単に」と返し、終始違和感の強い関西弁を連発していった。

 コナンのぎこちない関西弁は視聴者に大ウケしたよう。「関西人小バカにしてるだろwww」「コナンのけったいな関西弁おもろすぎる」「エセ関西弁がおもしろすぎて推理が入ってこない」「色々な知識はあるのに関西弁が危ういとは(笑)」などの声が上がった。

 アイテムも推理力も完璧だが、意外な欠点が明らかになったようだ。

■アニメ「名探偵コナン」
放送日時:毎週土曜 18:00~
原作:青山剛昌
監督:山本泰一郎
公式サイト:http://www.ytv.co.jp/conan/