「いくら何でも酷すぎ…」エレンの父の秘密に視聴者ドン引き!?【アニメ「進撃の巨人」3期6話】

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更新日:2018/9/14

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(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

 2018年8月26日(日)に、アニメ「進撃の巨人 Season3」の第6話が放送された。エレンの父親・グリシャが大きな罪を犯していたことが明らかになり、「さすがにちょっと信じられない」「最低過ぎないかエレンパパ!?」と驚きの声が上がっている。

 第7話では、拘束されたエレンが礼拝堂の地下空間で目を覚ます。鎖で縛られたエレンの目の前にはヒストリアと彼女の父親・ロッドが現れ、ヒストリアは自分の父は間違っていなかったとエレンを説得し始める。ヒストリアとロッドがエレンの体に触れると、エレンの脳内に自分のものではない誰かの記憶がフラッシュバック。記憶の中には自分の姿もあり、エレンはそれが亡くなったグリシャが見てきたものだと察する。

 グリシャは巨人化の力を持っており、レイス家を根絶やしにするために力を駆使してロッドの妻と5人の子どもを惨殺。その後エレンを巨人化させ、自分を食わせることで能力を受け継がせた。残酷すぎるグリシャの行動には、「いくら何でも酷すぎる」「そこまでする必要あったのか…」「エレンパパが急にとんでもない悪役に見えてきた」と視聴者もドン引き。グリシャがなぜそんな行動に出たのかは誰にもわからず、エレンも父が犯した罪の重さに愕然としてしまう。

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 その頃調査兵団と駐屯兵団は、エレンとヒストリアを取り戻すために礼拝堂へ出発。リヴァイは王政につく“切り裂きケニー”ことケニー・アッカーマンを警戒し、兵士たちに警告をする。リヴァイとケニー、そしてミカサは同じ“アッカーマン”の姓を持つのだが、アッカーマン一族にも特殊な能力がある様子。多くの秘密が続々と明らかになり、「畳みかけるように謎が解明されていくな」「それぞれ抱える宿命がはっきりしてきた」「誰が悪とか言いきれない展開めっちゃアツい…!!」と興奮の声が相次いでいる。

 ラストシーンでは、リヴァイが調査兵団のメンバーに「手を汚す覚悟の方はどうだ?」と質問。これまで巨人としか対峙してこなかった調査兵団だが、人間同士の戦いではどんな覚悟と生きざまを見せつけてくれるのだろうか。

■アニメ「進撃の巨人 Season3」
放送:毎週日曜24時35分~
原作:諫山創
総監督:荒木哲郎
出演:梶裕貴、石川由依、井上麻里奈、神谷浩史 ほか
公式サイト:https://shingeki.tv/season3/