犬を飼っている人必読! 災害が発生した時、自分と愛犬の命を守るために

暮らし

2018/9/1

 避難が必要な災害が発生したときに、愛犬も一緒に身を守るための方法を解説した『どんな災害でもイヌといっしょ 』が、2018年8月23日に発売された。

 2011年に発生した東日本大震災では、人間はもちろんのこと、ペットとして飼われていた動物達の命もたくさん奪われてしまった。

 過去の災害では、避難所でのペットの受け入れ態勢は万全とは言えないものだった。ペット同行可の避難所があったとしても、ペットのにおいやアレルギー・鳴き声などでトラブルが多発。結果、飼い主とペットが離れ離れになったという事例が後を絶たなかった。

 実際に災害が発生したときに、ペットを連れてどうやって避難すればいいのか分からない人は多い。本書は、災害が起こったときに、飼い主が自分自身と愛犬の命を守るために、普段からするべきことや心構え・一緒に避難する方法などが詳しく紹介されている。

 監修は熊本地震を体験した德田竜之介獣医師。災害に備え、マグニチュード9にも耐える動物病院を建設し、発災直後からペット同伴避難所として病院を開放、ペットの同伴避難を訴え続け、環境省のガイドライン作りにも協力している。

 今後、日本に甚大な被害をもたらすと想定されている「南海トラフ地震」などの発生も危惧されている。犬を飼っている人たちは、ぜひ本書を読んで非常時の避難について知識を得て、自分がすべきことを頭に入れておいてほしい。