『斉木楠雄のΨ難』新作アニメ制作決定! ついに迎える完結編に「これがΨ後だと思うと悲しい」と反響続出

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更新日:2018/9/10

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(C)麻生周一/集英社・PK学園2

 2016年と2018年の2度にわたりアニメ化された、麻生周一のギャグ漫画『斉木楠雄のΨ難』。同アニメの新作が制作されることが発表され、ネット上では「3期きたぁ!」「また見られるのは嬉しいけどラスト!?」など反響が続出している。

 同作はタイトル通り、斉木楠雄を主人公とした超能力コメディ。超能力者の高校生・斉木はテレパシー、透視、瞬間移動など、あらゆる力を自由自在に操ることができる。しかし誰もが羨む超能力も本人には不幸の元凶で、人前では超能力を封印し地味に暮らしていた。“目立たず人と関わらず”をモットーにしていた斉木だったが、彼の周りにはいつも不思議な人間や生物が集まるように。そして、次から次へと嵐のように災難が降りかかる…。

 新アニメの制作が発表されたのは、2018年9月3日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』40号でのこと。「ついに迎える完結編!!!」という見出しが躍るページに、「あれは最終Xじゃなかった!!!」「新作ただ今絶賛製作中!!」と現状が伝えられた。

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 さらに同ページでは、アニメ新作のティザービジュアルも公開。石化防止の緑色メガネも、超能力を抑える超能力制御装置も身につけていない斉木の姿が描かれている。斉木は棒立ちのままこちらを見つめるだけで、吹き出しには「ついに完結か…」と感慨深そうなセリフが。読者からは「3期とか嬉しすぎる!」「完結かと思うと寂しいなぁ…」「原作終わっちゃって、また見られる機会がアニメでしかないからこれは朗報」「俺史上最高のギャグ作品だから期待!」「これがΨ後だと思うと悲しい気持ちもある」など、新作への期待感と完結を惜しむ声が続々と上がった。

 完結編となる3作目のアニメは、どんなラストでファンを沸かせてくれるのだろうか。詳細は今後明らかになるので、続報を待とう。