「クセ強すぎwww」おバカ恋愛ギャグ物語『恋は戦争』に大反響【ジャンプ41号】

マンガ

公開日:2018/9/11

 2018年9月10日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』41号に、『恋は戦争』が登場。ネット上には「朝からめっちゃ爆笑してしまったwww」「出来ることなら毎週読みたい!」と大反響が巻き起こった。

 同作は『ジャンプ』で行われている企画、「金未来杯(ゴールドフューチャーカップ)」のエントリー作品。新人作家の読み切り作品に、読者が投票する企画となっている。最も票を獲得した作家には「金未来杯」が贈呈され、過去には『ぬらりひょんの孫』『べるぜバブ』などの人気作品が受賞した。

 今回掲載されたのは、恋愛ギャグ作品『恋は戦争』。男子棟に隔離されている高校生4人が、あの手この手を使って女子高校生と交流を図る奮闘が描かれた。物語は元軍人である校長が、女子棟に潜入しようとした生徒をロケットランチャーで爆破する衝撃的なシーンから幕を開けている。

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 同作を読んだ人からは、「ギャグ作品の中でも高クオリティですらすら読めたわ」「このバカみたいなノリは嫌いじゃないwww」「かなりしょうもなくて腹抱えて笑ってる」「今まで読んだ金未来杯の中では一番おもしろいかな」「物語と絵のクセが強すぎるwww」「いきなり男子高校生を爆破するのは反則でしょ」「電車で読んでて笑いをこらえるのに必死だった…」「物語も作画もプロレベルで早く連載してほしい!」といった声が続出した。

 同作を描いた作者・アラビア吾朗は、2018年1月発売の『少年ジャンプGIGA』で『みくだりはんっ!!』を描いた期待の新鋭。『ジャンプ』41号の担当者推薦コメントには、「増刊号の読み切り『みくだりはんっ!!』が大好評を博して本誌掲載に至ったアラビア先生。そのペンネームに違わず、中身もツッコミどころ満載のバカ漫画。どうぞ気楽にお楽しみ下さい!」と綴られている。

 また2018年9月15日(土)に発売する『ジャンプ』42号には、金未来杯のエントリー作品『Apollo -アポロ-』が登場。金未来杯が気になった人は、こちらもチェックしてみては?