「本当寂しい…」“サンデー史上最高齢主人公”作品『シノビノ』最終回に悲しみの声続出

アニメ・マンガ

2018/9/23

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『週刊少年サンデー』連載の『シノビノ』が、2018年9月19日(水)発売の同誌43号で最終回を迎えた。1年2カ月にわたった物語の終幕に、読者からは「ラストバトルがすごい」「ちょっとこのラストは震えた」などの反響が続出している。

 大柿ロクロウによる同作は、2017年7月12日(水)発売の『サンデー』33号から始まった時代劇漫画。主人公の沢村甚三郎は実在する歴史上の人物で、58歳という年齢は連載開始当初“少年サンデー史上最高齢主人公”と話題になった。

 同作の時代設定は幕末。“忍び”が最も活躍した戦国時代から250年が経過し、今や侍すらも時代遅れの存在になろうとしていた。すでに世間から忘れ去られ、最後の忍びとなった甚三郎。しかし幕府から“黒船潜入”という指令が下り、甚三郎は日本の命運を懸けた極秘任務に挑んでいく―。黒船編以降は、坂本龍馬や新選組なども登場。

 最終回で描かれたのは、前回から続いている坂本龍馬との死闘。甚三郎の弟子・藤堂平助もキーマンで、ラストシーンの展開には「ユルいけど絆は深い師弟関係が良かったなぁ」「激動の時代でも2人は仲良しだね」「まさかこんな結末を迎えるとは…」と唸る読者が続出している。

 作者の大柿は、巻末コメントで「初の週刊連載、今週で完結です。『シノビノ』描けて幸せでした」とコメント。読者からは「ずっと楽しく読ませていただきました」「毎週水曜の楽しみだったのに本当寂しい…」「久しぶりにいい漫画読みきった感じするなぁ」「年老いた主人公でもかっこいい作品はあると気づいた」「なにを楽しみにこれから生きていけば…」など、連載終了を惜しむ声が続々と上がっている。

 激動の幕末を生きた甚三郎は、最高齢主人公としてサンデーの歴史にも名を残した。最終6巻は10月18日ごろ発売。甚三郎の活躍を最後まで見届けよう。