好きな人と両想いになった矢先、難病・ALSと診断――『10万分の1』実写化決定に大反響

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公開日:2018/10/3

 難病と戦う少女の恋愛を描いた作品『10万分の1』が実写映画化決定。この情報に、「キャストが気になりすぎる…」「映画館で絶対に泣く自信がある…」といった声が続出している。

 筋萎縮性側索硬化症(ALS)という難病をテーマにした同作。莉乃は、中学から仲良しグループの男子・蓮に恋心を抱いていた。そんなある日、両想いだったことが発覚して2人は付き合うことに。幸せの絶頂にいた莉乃だったが、身体が思い通りに動かなくなっていた。病院で診断されたのは、難病・ALSだった――。

 同作の原作者は『僕達は知ってしまった』『あかいいと』などの宮坂香帆。2015年に「Cheese!」で『10万分の1』の連載を開始し、2018年8月に刊行された同誌10月号で最終回を迎えた。

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 実写映画化は、2018年9月22日(土)に発売された同誌11月号の表紙で発表。ファンからは、「映画化情報聞いてまったく仕事が手につかない」「マジで実感わかない… 実写化は嬉しすぎるでしょ」「キャストは? キャストは誰なんだよおおお!」「この発表で国民全員が原作を読んでほしい」と興奮の声が上がっている。

 また2018年10月27日(土)に、宮坂のサイン会が実施されることが判明し、「『実写映画化おめでとうございます!』って直接言えるチャンス!」「宮坂先生のサインって超レアじゃないか? 何がなんでも行きたい…」とファンは大興奮のようす。

 映画公開日や詳しいキャストなどは明らかとなっていないので、続報に期待しておこう!