「続きが読みたくなる終わり方」金未来杯エントリー作品『ミストの怪剖録』が話題に【ジャンプ44号】

マンガ

公開日:2018/10/5

 2018年10月1日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』44号に、第13回ジャンプ金未来杯エントリー作品である『ミストの怪剖録』が登場。「これは面白い! 連載してほしい」「セリフもストーリーもセンスありすぎ」と話題になっている。

 同作は、廃墟に住む法医解剖医・穴外ミストが繰り広げるミステリアスホラー。ミストは養父殺害の容疑で追われている少女・生田アキと出会い、頭部を無残に抉られた死体を解剖することに。アキは自分の養父母の本性や、この世界の闇でうごめく“変屍体”と呼ばれる怪物を目の当たりにすることになる―。

 迫力のある画風と独特なセリフ回しで展開する物語は、「法医学ミステリーをジャンプっぽくアレンジした感じがいいね」「ほんのりギャグ要素があるところも好き!」「個人的に今回の金未来杯で最高の作品だと思う」と読者から絶賛の声が続出。「続きが読みたくなる終わり方だな」「めっちゃ好きだから連載化してほしい」と、続きを熱望する人も多くいるようだ。

advertisement

 39号から掲載されてきた金未来杯エントリー作品も、今回で全てが出そろったことに。読者の間では「どれも面白かったから悩ましい」「怪奇系漫画が多くて楽しかった!」「誰が勝つのかめっちゃ楽しみだな」とさまざまな声が上がり、結果発表に注目が集まっている。

 投票は読者アンケートによって行われ、受賞作は12月ごろに誌面で発表される予定。どんな新人が『ジャンプ』に進出してくるのか、楽しみに待っていよう。