創刊40周年記念!! 『ムー』展の見どころは?

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更新日:2018/10/12

 2018年10月12日(金)~10月29日(月)の18日間、池袋パルコ本館7階の「PARCO MUSEUM」で「創刊40周年記念 ムー展」が開催される。

『ムー』とは、学研プラスが発行する月刊のオカルト雑誌だ。1979年10月に創刊されて以来、「世界の謎と不思議に挑戦する」というテーマを掲げ、UFO・超能力・未確認動物・超古代文明などのオカルト情報の提供を40年間続けてきた。長い歴史のなかで、多くの愛読者や投稿者を獲得。「ムー民(むーみん)」と呼ばれるファンの中には、福山雅治や木村拓哉・小日向文世・上島竜兵などの芸能人から、元内閣総理大臣の鳩山由紀夫ご夫妻まで。これまでも多くのイベントや展示会を企画し、「ムー検定」や「ムーショップ」も展開。今年の6月に発売された雑誌『ケトル』(太田出版)でも、丸々1冊「ムー」特集が組まれるほどムーファンは多い。

「40年の軌跡と未来への展望を描く展覧会」と銘打つ今回も、レアアイテムの展示やイベント・企画の実施が盛りだくさん。「世界最強の超能力者が曲げたスプーン」「UFO現場の調査に必須の測定器」「北米の大型獣人の痕跡」「インドの聖人にまつわる神聖物」「日本古来の神獣のミイラ」。これら、『ムー』が追いかけた謎にまつわる物的証拠5つが展示される。貴重な創刊当時の雑誌も展示されるので、でぜひチェックしてほしい。

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 まだまだ見たいものはたくさんある。「ムー編集部の内部に潜入!?」や「『ムー』的ライブラリー」などオリジナルな“超ムー的企画”のなかには、映画『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』の国際版ポスターのイラストの作者で知られる生賴義範氏のカバーアート原画といった貴重な品の展示まで含まれる。ほかにも「超常現象の一部になれるフォトスポット」や「超常現象界、芸能界、宇宙からのメッセージ」などが展示され、ムーにふさわしいゲストを招いたトークイベントも期間中に開催される予定だ。(トークイベントの詳細はPARCO ARTや月刊『ムー』のHPにて)

 また、イベント会場ではTシャツやロゴステッカーなどの40周年記念グッズの販売のほか、有料入場の方には先着入場特典として「ムー40thコーララムネ」(非売品/なくなり次第終了)が配布される。加えて、キーリングとタンブラーがオンライン限定で10/12から販売予定だ。今回の展示に合わせて展示会場から1階下の本館6階カフェ・アドレスでは「ムー40th cafe」がオープンする。「ビッグフットの足型をイメージしたハンバーグ」や「墜落したUFOワッフル ~謎に包まれたロズウェル事件~」など、このタイミングでしか食べることができない限定メニュー(ノベルティ付き)も要チェックだ。

『ムー』が挑戦してきた40年間分の謎と不思議に、この展示会でみなさんも挑んでみてほしい。

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タイトル:『創刊40周年記念 ムー展』
開催日時:10月12日(金)〜10月29日(月)10:00~21:00
※最終日は18:00閉場 ※入場は閉場の30分前まで
会場:池袋パルコ 本館7階 「PARCO MUSEUM」
入場料:一般700円 学生600円 小学生以下無料
《PARCOカード・クラスS》 会員500円 《PARCOカード》 会員600円
★「ムー」特派記者カードを持参の方は入場無料!
※ご本人様に限ります。 ※他割引サービスとの併用不可。
HP: art.parco.jp / gakkenmu.jp
主催:パルコ 監修協力:学研プラス 企画制作:松竹
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